[ メール便可 ] テキスト 永楽墨染 墨運堂 日本画 【 水墨画 入門書 技法書 】

サイズ:A5判(148×210×4mm)

パート1 35013(36P)
墨と紙が織りなす不思議な模様…。筆を持つことが苦手な人にも、絵を描くことが苦手な人にも、
墨と和紙の特性を使って思わぬ表現が出来る。そんな技法が書かれています。

パート2 35014(44P)
白抜き文字の技法について解説。白抜き剤「わんぱう」の使い方から作品集まで楽しく解説。
白黒の逆転の発想から思わぬアートが生まれます。カラーの使用により、もっと表現域が広がります。

永楽墨染めとは
画仙紙などのよく滲む紙に、墨の特性を利用して模様を染め描く事です。
淡墨(薄墨)で書くと、後から書いた線は先の線に分断されて下に潜ったように見えます。

これは、先の線が濡れている間は、後の墨は先の墨の上に乗らないという墨・膠の不思議な特性によるものです。

この東洋独自の画材である墨と和紙を使って、洋画材では作る事の出来ない模様を生み出す事ができます。
初めから印象的な水墨画はちょっと…と敬遠している人でも
きっと墨と和紙に親しむ事が出来ることでしょう。

和紙に表装するほか、ランプシェードにしたり、ラッピングに使うなど、アレンジにも最適です。