タイでは、バナナは文化、生活に欠かせないもの・・
食用はもちろん、大きな葉に至っては、
料理の際、蒸し焼きにするために包んだり・・・
お皿がわりにしたり・・・・
お祭りや儀式、王廟の行事などの際には、バナナの葉でしつらえた、生花のような置物が並べられます

お供えにも用いる神聖かつ、生活の一部とも言えるバナナ
そのバナナをモチーフにした食器がタイで創られています
大きさは色々・・・
大きな32cm×17cmのタイプ(L)は、ナシゴレン、ロコモコ、サラダなどの盛り付けにちょうどいい・・・時にはライスも一緒に盛り付けて、ワンプレートランチを楽しむのも・・・
中くらいの24cm×12cmのタイプ(M)は、生春巻きやデザートなどの盛り付けにちょうどいい大きさ・・・
タイで作られたこの食器、釉薬の原料に木灰を使って焼くと、冷却時になめらかな表面に細かいヒビが生じます。
シンプルな色合いに、味わい深い細かいヒビの表情・・
日本でも、細かいヒビといえば萩焼があります
萩焼同様、使い込むほどに、ヒビの表情も変わっていきます。
自然につくられ、時間とともに変化する繊細な模様を楽しみください