掛け軸 掛軸 宮本武蔵 枯木鳴鵙図 ( こぼくめいげきず ) (尺五)

作品 :高精彩画 (手彩入り)
本紙 :新絹本
サイズ:幅54.5 x 190cm(尺五)
表装 :洛彩鍛子本表装(表装品質10年間保証付き)
軸先 :陶器
収納箱:桐箱畳紙収納


作品について:
「枯木鳴鵙図 (こぼくめいげきず)」は、江戸時代初期に剣術家である
宮本武蔵によって描かれた水墨画です。
この作品は、一本の細い枯れ枝の先にとまった鵙(モズ)が次の瞬間に
虫を狙うと集中した視線が張り詰めた空気を感じさせる緊張感の漂う掛軸となっています。

静と動の対比を通じて捉えられる武蔵の観察力と洞察力に基づいた筆力が伝わります。
国の重要文化財として和泉市久保惣記念美術館に所蔵されています。 


作品技法について:
高精彩画 (手彩補色)とは
世界の有名美術館がレプリカを制作するために採用している
最先端ジグレー版画技法で、特製新絹本画布に表現し、
最終仕上げには手彩によく補色が加えられ、リアル感を醸し出しています。
空気中の光やオゾンなどに分解されにくい対候性を備えており時間が
経っても色調が変化しにくく美しさが変わりません。
            





宮本武蔵  枯木鳴鵙図 (こぼくめいげきず)

「枯木鳴鵙図」は、江戸時代初期に剣術家である宮本武蔵によって
この作品は、一本の細い枯れ枝の先にとまった鵙(モズ)が
次の瞬間に虫を狙う集中した視線が張り詰めた空気を感じさせる
緊張感の漂う掛軸となっています。

静と動の対比を通じて捉えられる武蔵の観察力と洞察力に基づいた
筆力が伝わります。
国の重要文化財として和泉市久保惣記念美術館に所蔵されています。


  

      




宮本武蔵について
江戸時代初期の剣術家、大名家に仕えた兵法家、芸術家。
二刀を用いる二天一流兵法の開祖。
京都の兵法家・吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名です。



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