富仙窯 お手入れが楽なコーヒー専用急須 常滑焼 日本茶を淹れる急須でコーヒーを。 伝統の技を継承する日本六古窯の一つ、常滑焼で仕上げたコーヒー専用の急須です。 紙製のフィルターは微細な粉や雑味はカットするがコーヒーの旨味や油分なども吸収してしまいがちです。 この急須は100メッシュの微細なステンレスフィルターで漉すため旨味や風味がダイレクトに楽しめるように工夫しています。 また、内側は無釉薬となる素焼きは炭のように多孔質で、表面に無数の微細な穴が開いているため、まろやかなお茶を淹れるようにコーヒーの渋みや雑味を吸収してくれる効果も期待できます。 面倒なレギュラーコーヒーを簡単に淹れられ、お手入れも楽に済ませられるように形状や焼き方などにこだわって作られた一品です。 |
簡単に淹れられ、簡単に片づけも 淹れ方は簡単。ストレーナーに中〜粗挽きのコーヒーの粉を入れ、少量の熱湯を回しかけるように入れて1分ほど蒸らします。 後は飲む分のお湯を入れたら2〜3分待ってからカップに注げば香り豊かで旨味のあるコーヒーが出来上がり。 急須本体やフィルターの洗浄などお手入れも簡単。ストレーナーは繰り返し使えるため紙フィルターのように買い置きする必要もなくエコで経済的です。 容量は満水時550mlとたっぷり淹れられます(およそ2〜3杯分)。 |
洗練されたデザインと使いやすい持ち手 丸みを帯びた可愛らしいボディに指が入れやすい大きく広い持ち手。しっかりと握ることができるので注ぎやすいデザインに仕上げてあります。 細めの注ぎ口はカップにコーヒーを入れやすく、入口の開口部も広めに取っているため、洗う際に楽に手が入れられるよう作られています。 表面は常滑焼特性の朱泥の雰囲気を残しつつ、薄く塗装を施した趣ある和の雰囲気が見事なグラデーションで彩られています。 来客時にも自慢できる、高級感を感じられる仕上がりです。 |
富仙窯について 愛知県常滑市の老舗窯元である「澤田製陶」と「山本製陶」が合併して誕生した富仙窯。 主に急須をはじめ耐熱陶器などを製造する窯元ですが、急須を製造する窯元では使われないトンネル窯を用いて商品を焼き上げています。 |
品名 | お手入れが楽なコーヒー専用急須 | |||
材質 | 急須:陶土 フィルター:18-8ステンレス | |||
サイズ | 幅19.5 × 奥行11.5 × 高さ11.2cm | |||
容量 | 約550ml(満水時) | |||
重量 | 390g | |||
生産国 | 日本 | |||
メーカー | 富仙窯 | |||
注意事項 | フィルターの特性上、カップにコーヒーの微粉末が若干残ることがあります。コーヒーの粉は中〜粗挽きをおすすめします。 | |||