LTL-6210PLUS−WMC-940nm トレイルカメラ

ビデオの録画は1080PフルHD規格&音声録音
下の2枚は棚から約1.3m離れた同じ位置から撮影。

6210PLUS−WMC940nmは100度の広角アングルで撮影。

6210PLUS-940nmは55度のアングルで撮影した物。比べると違いは一目瞭然。

トレイルカメラ (LTL-6210PLUS−WMC-940nm)
100度のビューアングルで撮影!!
940nm ノーグロー(不可視IR)を使用したトレイルカメラ!!


主な特徴
Ltl-6210PLUS-は本体下部のストッパーフックが2か所になることで防水機能がIP54からIP68にグレードアップしています。また待機時間が6か月から最大で約24か月と長くなっています。

1.55度のビュー撮影
2.不可視IRの照射距離が約13.5mまで拡張
3.上書き保存対応
4.ビデオの録画は1080PフルHD規格&音声録音
5.32GB迄のマイクロSD対応

音声録音は可能(マイクの位置がレンズ付近にある為ホコリ等がたまりやすく
感度は他社製品に比べるとかなり劣ります。)
(ほとんど聞こえない場合もあり。)
明瞭な音声を希望の方は 弊社販売のSPY POINT社製 トレイルカメラを
お勧めします。
あくまでも映像保存をメインにお考えの方にお勧めです。


もう一つの特徴である940nmを使用したIR(不可視赤外線)は人間や野生動物など
相手に気づかれにくい特徴がある事から、犯人を特定したい場合などには役立つかも
しれません。
一般的に使用される850nmの赤外線と比べると照射到達距離は約半分です。
人感センサー(パッシブセンサー)が15m先で感知した場合などはライト(光量)が
不足している為、被写体を識別するだけの映像が得られない可能性もあります。
夜間映像を重要視される方は被写体とカメラが近距離である必要があります。

LTLシリーズは基本的には5MPのC-MOSレンズを使用しています。
広告等でも12MPと記載されていますが、これは中国製品カメラに多く
使用されている画像サイズをソフトで引き伸ばしていることを意味しています。

トレイルカメラ全般に言える事ですが防水設計でIP65と謳っていてもケースや
接続用ジョイントなどにパッキン等の使用がありません。
全てのトレイルカメラは防滴仕様と言った方が良いかもしれません。
それでも水中で使用するわけではないので、設置場所を検討すればアウトドアで
十分使用できます。

■小電力仕様でロングライフ設計
・待機電流を極端に低く抑えているので単三型アルカリ電池×12本で
最大4か月?6か月間、スタンバイモードを維持。

■110度のワイドアングルをカバー
これにより素早い動きをする動物撮影ではシャッターチャンスのレスポンスが
飛躍的に向上。

■各種録画設定
ビデオ録画は1秒?60秒の間で設定可能。
静止画はマルチ撮影機能で1?3枚までで設定が可能。
静止画解像度の設定変更(5MP/12MP/2MP)も可。

■時差撮影機能付き
カメラが次の撮影を開始するまでの時間を設定。
この機能により、例えば長時間カメラの目前に存在する被写体を無駄に
撮影し続ける事を回避。
1秒?60分の間で設定が可。
 (*注)録画時間は設定次第で大幅に変更します。

■SDカード(最大32GB迄対応)にデータを保存
録画データはSDカードに保存。
データの閲覧は付属のUSBケーブルかカードリーダー(別売り)を使用して
PCでご覧下さい。
SDカードは、最大32GBに対応。

■夜間は赤外線で録画。
夜間はモーションセンサーが感知すると不可視赤外線が点灯し深夜でも白黒で
野生動物を録画。

■トレイルカメラの最大の特徴は防水仕様
主な使用目的=電源がない山中などアウトドア用品として製造。
簡易防水(IP54)とは

・あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない事。
・有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない事。
圧力の高い水流に侵された場合や、長期間の放置による風雨に晒された場合、
設置場所によっては本体に支障を及ぼす可能性があり。

■動画解像度 :1440x1080: 15 fps; 1280x720: 30fps; 640x480: 30fps

■タイムスタンプ :記録された動画データには撮影日時が記録。

■常時電源 :別売りのACアダプターを使用して24時間監視することも可能。

■屋外監視 :不法投棄の現場撮影など電源がない場所で風雨に晒される屋外の
監視にも最適。