シードスーパーHi-O2 遠視用 seed 酸素透過性ハードコンタクトレンズ レンチクラール加工 特殊レンズ

コンタクトレンズは中央の度数の入っている部分とそれを囲む部分（キャリア部）で成り立っています。

レンズの性質上、度数が強くなればなるほどレンズの厚みが厚くなるため、それに伴い異物感などの不快感が通常度数のレンズよりも強くなる傾向があります。

レンチクラール加工は、レンズの周辺部を薄く加工することによりレンズを軽量化して、異物感を軽減させ、レンズの安定を良くさせる特殊加工です。

一つの目安は±10.00Dですが、特に遠視度数の方がレンチクラール加工のレンズをお使いの方が多いようです。

メーカーによっては一定の度数を越えると自動的にレンチクラール加工になるメーカーもありますし、レンチクラール加工を指定しなければ通常デザインで作られるメーカーもあります。

シードのスーパーHiO2は、±10.00D以上の度数の方の装用感を改善するための「レンチクラール加工」が可能な酸素透過性ハードコンタクトレンズです。

スーパーHiO2はトータルバランスに優れたO2ハードコンタクトレンズです。 高い酸素透過性、涙液交換がスムーズに行われるレンズデザインに加え、汚れを軽減させるフッ素系モノマーを配合。DK値（酸素を通す量の目安）は60、シードHiO2(DK値23)の2倍以上です。視力矯正・装用感・耐久性など、トータルバランスに優れた、目に負担の少ないO2ハードコンタクトレンズです。