コトブキ マルチテストペーパー 10枚入り

メーカー:コトブキ工芸 KOTOBUKI

6つの水質を同時に簡単チェック!
水に浸けて60秒待つだけで測定。

NO3(硝酸塩)
水槽内のろ過バクテリアの働きにより最終的に生成されるものが硝酸塩です。
アンモニアや亜硝酸塩に比べて毒性は弱いですが、蓄積されると魚にとって害となります。

NO3(亜硝酸塩)
水槽内に発生したろ過バクテリアがアンモニアを分解してできたものが亜硝酸塩です。
毒性があるため注意が必要です。亜硝酸塩が多く検出される飼育環境は、茶ゴケの発生や、生体の死亡にもつながります。

Cl2(カルキ)
水道水には消毒のためにカルキが含まれています。人間には害はありませんが、生体には影響があります。

GH(全硬度)
水に含まれるミネラル分の測定値になります。
GH(全硬度)の値が高いと硬水、低いと軟水となり、一般的な淡水魚は、軟水を好みます。

KH(炭酸塩硬度)
KH(炭酸塩硬度)とは水に溶ける炭酸塩と炭酸水素塩の合計量になります。
KHの値が高ければアルカリ性の硬水、低ければ酸性の軟水に傾きやすくなります。

pH(ペーハー)
水質が酸性かアルカリ性かを数値で表したものです。
pH6.0〜7.0が中性で、6.0より数値が小さければ酸性、7.0より数値が大きければアルカリ性となります。