〜三島屋楽器店〜 歴史ある技術と新技術への試み 株式会社三島屋楽器店は江戸時代末期に創業し、以来、和楽器の総合メーカーとして原木がから完成まで、自社にて一環製造を行っております。 そして、楽器製造技術の追求に尽くし、古くからの職にの技はもちろんのこと、新しい技術・素材を積極的に取り入れております。 製造だけでなく修理や修繕なども行う確かな技術力は全国の和楽器ユーザーを支えています。
※一部商品で外部工場製品もございます。 | |
| 桶胴太鼓 鉄の輪に皮を張り、桶でできた胴にあてて紐でチューニングをします。 宮太鼓などにくらべ軽量で大きさもさまざまです。 そのため中にはドラムセットのように桶胴太鼓を組んで演奏する方もいます。 また、ちいさなお子様の行事やイベントなどで大勢で演奏する団体も多くあります。 肩からかけて移動しながらの演奏が可能なため、お祭りなどでも大活躍です!!
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老舗和楽器店で造られる本皮仕様の桶胴太鼓。 小さなお子様や,普段和楽器に親しみのない方にも楽しんでいただけるようカラフルな紐を使って製作いたしました。 桶胴は組み紐のカラーが映えるよう黒色にしました。
皮、胴の製作、締め工程と全て三島屋楽器店の職人の手作業で行われます。 こだわりの桶胴は主に国内東北産の杉材を使用。三島屋楽器店で全て加工、成形されます。 サイズも7寸(直径約21.5センチ)、8寸(直径約24.5センチ)、9寸(直径約27.5センチ)、1尺(直径約30.5センチ)の4サイズ。 肩からかけられるよう吊りベルト1本とバチ(2本1組)をセットにしました。 届いてすぐに叩いて楽しめます。
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| こだわりの職人技 胴部分は杉材を使用、エナメル塗料で丁寧に仕上げてあります。 打面は牛本皮を使用。自然の皮となるため皮の色は均一ではなくところどころ色むらが見られます。 締め紐はナイロン素材となります。 1本1本染め上げた糸をよりあげた紐のため依れてしまった場合も色ムラがありません。紐を締めた状態(チューニングされた状態)でのお届けとなります。 |
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手軽に演奏が楽しめる♪ 担いで叩いてもいいですが、上記のように抱えて叩いてもいい音がします。 指の付け根を縁に当てるように叩き、指先で軽く「ポン」と打面をたたけばよく響きます。小さいサイズは高めの音、大きくなるにつれて低い音になります。
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