手ぬぐい「山鳥毛の虎(銀朱/ぎんしゅ)/Gocha」(オリジナル・虎・寅・どうぶつ・粋)
手ぬぐい「山鳥毛の虎(銀朱/ぎんしゅ)/Gocha」(オリジナル・虎・寅・どうぶつ・粋)
国宝太刀無銘一文字「山鳥毛」(岡山県瀬戸内市所蔵)の拵(刀の外装)には他に類を見ないような特徴がありますが、たくさんの『虎』の装飾もその一つと言えます。
その『虎』をてぬぐいにアレンジしました。
(詳細説明はPC版)
【伝統工芸】注染
サイズ 約長さ90cm×幅37cm
布の伸縮により、多少の誤差があります。
素材 綿100% 日本製
てぬぐいの風合いにこだわった生地を使用しています。
※タペストリー用の棒等は付属しておりません。
お取り扱い方法
水温は40℃を程度を限度として、手洗いをお勧めしています。
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止です。
お取り扱いには十分ご注意ください。
色落ち・にじみについて
濃色は色落ちする場合がございます。
濡れたまま重ね合わせたりすると色がにじむ場合がございます。
ホツレについて
端を縫わず切りっぱなしとなった昔ながらのてぬぐいです。
ホツレは自然と止まりますので、適宜ハサミでカットしながらお使いください。
注意事項
色合いについて
色合いはご覧頂くWEB環境によって異なる場合がございます。
国宝太刀無銘一文字「山鳥毛」の拵(刀の外装)には他に類を見ないような特徴がありますが、たくさんの『虎』の装飾もその一つと言えます。「山鳥毛」の拵には小柄・笄・目貫に合計七匹もの『虎』の金具が用いられており、これは室町後期から幕末にかけて活躍した金工師の家系「後藤家」の作とされています。当時の日本では、『虎』はまだ珍しい生き物でした。しま模様の『虎』に混じってぶち模様の虎がいますが、これは同じく当時珍しい生き物だった『豹』をメスの『虎』と勘違いしたことによるデザインだそうです。現在「山鳥毛」は拵と共に岡山県瀬戸内市が所蔵しています。この手ぬぐいは、山鳥毛里づくり応援団の方からのお声がけにより端を発し、企画いたしました。末永くご愛用頂ければ幸いです。