けっぱれ相撲道「安美錦自伝」

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けっぱれ相撲道 安美錦自伝


’19年七月場所で引退した安美錦。
”稀代の業師”の生い立ちから入門、関取時代、そして引退までの半生を綴った一冊。
度重なる怪我と戦い、土俵に上がり続けた22年。
関取在位117場所は歴代1位。
5人の横綱から金星を奪い、「稀代の業師」「土俵際の魔術師」として名を馳せた、津軽のじょっぱり。
土俵を愛し、土俵に愛された男の唯一無二の相撲道。
その生き様とはー。

目次
第1章:故郷
第2章:入門
第3章:金星
第4章:転機
第5章:奮闘
第6章:前途

著者等紹介
安治川竜児【アジカワ リュウジ】
元関脇、安美錦。本名・杉野森竜児。
1978(昭和53)年10月3日生まれ。
青森県西津軽郡深浦町出身。兄は元幕内・安壮富士。
師匠の伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)は親戚にあたる。
幼いときから父や兄と相撲を始め、鯵ヶ沢高校3年時の1996(平成8)年8月には選抜高校相撲十和田大会で優勝。
同年12月安治川部屋(現伊勢ヶ濱部屋)に入門。
1997(平成9)年一月場所、「杉野森」の四股名で初土俵。同年七月場所から四股名を「安美錦」と改める。


<発行>光文社
<発行日>2022年5月30日
<定価>1,200円(本体1,091円+税10%)