弘前藩いきものがたり2-古文書で見る郷土の自然

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弘前藩いきものがたり2-古文書で見る郷土の自然


「弘前藩丁日記」や「津軽編覧日記」、菅江真澄の紀行文から立ち顕われる野生生物と自然・人との関わり。
郷土史家の田澤正先生に教わりながら古文書を解読した成果、弘前と青森の古文書研究会での発表、
弘前市、今別町、平内町、青森大学での講演の内容等をまもめたものとなっている。
【目次】
1.善知鳥騒動顛末の記
2.猛獣・狼の事件簿
3.上磯アイヌの膃肭臍(おっとせい)猟
4.上磯アイヌの熊・狼狩
5.謎の生き物を探る
6.自然との共存I 火入れによる草原管理
7.自然との共存II 椿と白鳥の伝説を探る

<発行>北方新社
<発行日>2022年1月31日
<定価>1,320円(本体1,200円+税10%)