![]() ![]() 古都鎌倉は、 東・北・西の三方を山で囲まれ、南は相模湾に面した場所にあります。 東・北・西のいずれから鎌倉に入るとしても 「鎌倉七口」と呼ばれる、山を切り開いた狭い通路(切通し)を通らねばならず、 鎌倉幕府初代将軍の源頼朝がここを拠点としたのは、 こうした地理的条件が整っていたからだとも言われています。 鶴岡八幡宮や大仏などが有名で 江ノ電を使って多くの禅寺や神社を巡ることができます。 映画やテレビのロケ地として使われたことで有名になった鎌倉は、 今でこそ観光客で賑わい、少し風情が失われたように感じますが ひとつ脇道に入ると、季節の花と鎌倉の風が出迎えてくれます。 「鬼頭天薫堂」のお線香は、 そんな鎌倉の風情をお線香(お香)という形で表現したものです。 心に響く古都鎌倉の香りを堪能してください。 ![]() ![]() 源氏山は標高93mという低い山。 その名の通り源氏にゆかりのある、歴史を秘めた山です。 後三年の役のときに八幡太郎義家が山の上に白旗を立てて 戦勝祈願をしたという伝説から、源氏山、白旗山と呼ばれているそうです。 緑豊かな自然に囲まれ、園内には頼朝像・広場などがあります。 鎌倉駅の西口から化粧坂切通し抜けて進むルートや、 北鎌倉から大仏へ抜けるハイキングコースなどもあり、 春には桜、秋には紅葉が楽しめます。 近くには葛原岡神社、銭洗弁財天や佐助稲荷があります。 そんな鎌倉の風景を お線香の香りの中に感じていただければと思います。 ![]() 坂道を登りつめると、古都鎌倉の家並越しに 相模灘の光る波頭が望める源氏山。 木洩れ日の中にたたずめば、ふと過ぎ去りし時代の栄盛がしのばれます。 自然に囲まれた鎌倉の景色が目に浮かぶ 「源氏山」線香です。 ![]() 厚いご供養のまごころに、 香木白檀のふくよかな芳香を添えた「源氏山」。 日々、大自然の香りを堪能できる優しく華やかな香りです。 ご自宅用はもちろんのこと、御進物としてもご利用ください。 鶴岡八幡宮まで続く若宮大路と平行に走る通りが「小町通り」 その一角に「鬼頭天薫堂」さんがあります。 母に連れられてよく訪れたお香やさんです。 子供の頃は、お香というものがよくわからなかったけれど 母と同じ年になって、漸くその良さがわかったような気がします。 「鬼頭天薫堂」さんのお線香(お香)は、 どこか懐かしく、心落ち着く香りばかりです。 その「鬼頭天薫堂」さんの商品を皆様にご紹介することができたことに、 今、とても不思議な縁を感じています。 鬼頭天薫堂さんから母へ、母から私へ そして庵心堂から皆様に 香りを繋げていくことができますことに感謝致します。 |