|
プロポリスエキス規格成分含有量30w/v%の高濃度商品。 アルコール抽出タイプのプロポリス液です。 お好きなお飲み物に数滴入れてお召し上がりください。 (財)日本健康・栄養食品協会会員 |
|
|
|
|
エキスとは、エキストラクトの略で、本来『抽出物』の意味です。動植物に含まれる成分のうち、タンパク質や脂質を除いたものが『エキス』と呼ばれています。つまり『エキス』とはその成分の核となる部分です。 弊社のプロポリスエキスはその有用成分を純度の高い、良質なアルコールに浸して抽出し、さらに濃縮されたものになります。ワインやウイスキーと同じように、弊社ではさらにそれを樽などで数年かけ、熟成させてから使用しています。 |
ブラジル産プロポリス液の30w/v%と20w/v%の比較 |
|
エタノールというのは食用アルコールのことです。プロポリスの原料は木の樹脂やロウなど、成分の多くは油分なのです。油は水では容易に分解できませんが、エタノールだとその原塊からタンパク質や脂質を除いた有効成分が溶け出してきます。また、エタノールはアルコールですから、強力な抗菌、殺菌力があるので、抽出された後も雑菌などが繁殖できない環境になります。 |
|
栄養価が高い高麗人参は主成分がサポニンと言われており、高麗人参に含まれているサポニンが一般的に人参サポニンと呼ばれています。ちなみに日本の人参にはサポニンは少ないようです。弊社ではその高麗人参からサポニンを抽出、そしてエキス化し配合しています。この人参サポニンを配合することにより、プロポリス中のヤニを分解し、より体内に消化・吸収しやすいようにしています。このサポニンには水になじむ部分と油になじむ部分があり、石鹸のように泡立つ性質も持ち、同じように油を分解し、水で洗浄可能な界面活性作用があります。この界面活性作用は、浸透性が非常に高いのが特徴です。この作用で、よりプロポリスの体内への吸収、浸透性を高め、私たちの心身の健康維持に役立てられています。 |
|
弊社では、ブラジル産(ミナスジェライス州)のプロポリスを使用していますが、その原料を使用するには理由があります。理由としては次のようなことがあげられます。 | ブラジルの森林(ジャングル)にはバクテリアやウイルスなどが、とても多く厳しい環境のため、より強力な抗菌、殺菌能力をもつプロポリスの生産をミツバチが行うため。 | | ブラジルのプロポリスを生産するミツバチは『アフリカナイズド・ビー』と呼ばれ、アフリカ種とヨーロッパ種が交配したものです。この蜂は非常に特異性を有し、在来種と比べると飛行速度、行動範囲が2〜3倍もの強靭さです。大量のプロポリスを生産できる能力を持っています。 | | ブラジルは薬草大国として有名で、ハーブやユーカリ、アレクリンなど薬効を含む、植物が豊富にあります。ミツバチはその樹木などの新芽や樹脂を集め、プロポリスを作ります。 | |
以上のことからブラジル産プロポリスは高品質といえます。その中でも弊社で使用しているブラジル・ミナスジェライス州産の高原地帯は、プロポリスが作られるのに有用な植物が、多種多様に自生しているため、 特に品質的に安定したプロポリスが採取できるのです。 |
|
結論から言うとアルコールがプロポリスの持つ成分を最も効率的に抽出できるからです。 現在プロポリスの抽出にはさまざまな抽出法がありますが、プロポリス原塊はミツバチによって、新芽や樹木よりもたらされた樹脂とミツバチの唾液に含まれる酵素で成り立ちます。このような樹脂成分等は抽出にアルコールを用いるのが一番自然で効果的で、古来から行われてきたものです。アルコールにプロポリスの原塊を漬け込むと有用成分が溶け出してきますが、フラボノイド類の多くはアルコールでの抽出が優れています。 もちろん、使用されるアルコールは純度の高い良質なものであることが必要です。また、高純度アルコールによる抽出はアルコール自体に滅菌力があり、開封後も常温で、長期間変化することなく、安全性に優れ添加物など必要ありません。とにかく濃く(プロポリス混入率通常の2倍ー当社比)、天然の有用成分をあますことなく抽出するには高純度アルコールでの抽出が一番優れていると考えられます。抽出されたばかりのアルコール濃度は高いですが、抽出後1年以上も熟成させていくとアルコールは蒸発し、アルコール濃度もかなり下がって味もまろやかになってきます。 |
|