【花の土】バラの肥料 馬糞堆肥 バラの土 「BOROの輝き」15L×3袋セット 土づくり 完熟堆肥 バラ堆肥 園芸用土 培養土 馬ふん堆肥 土壌改良 ふかふかの土
馬ふん堆肥の有効性は・・・。
一般的な堆肥の原材料となる牛ふんと違い、馬は咀嚼(そしゃく)が荒いことから馬ふんも牧草の繊維が多く残ります。また牛ふんに比べ水分が少なく微生物が活躍しやすい環境に。
微生物が多い土壌には微生物を好物とするミミズも集まり、昼夜問わず耕してくれます。
微生物とミミズにより豊かになった土壌に現れるのが「団粒構造(だんりゅうこうぞう)」 団子状に大小様々な粒になった土は適度な隙間が生まれ、その隙間は水分や酸素の通り道となります。
それらが保水性・透水性・保肥力アップに繋がり、栽培に最適と言われる「水持ちが良く、水はけも良い土」が出来上がります。
臭わないのはなぜ?
馬ふんを堆肥(肥料)に変えるには、おがくずと混ぜて十分に発酵させる必要があります。
「発酵」と言うと何となくニオイが気になるイメージがありますが、3ヶ月程度丁寧に面倒を見て熟成させるとサラっとしたほぼ無臭の堆肥が出来上がります。
私たちはこの状態を「完熟」と表し、全ての堆肥は完熟になったもののみお届けしています。
・「ボロ」とは?ボロとは馬のふんのことです。馬関係者はこの固有名詞をよく使います。 例:「ボロが出た」「ポロ取り」「ボロ拾い」「ボロが落ちている」 語源は分かりませんが馬のふんはお団子のような形で、排泄時に馬のお尻からボロりと出るのでボロというのかもしれません・・・・混じりっけ無しの100%天然素材「BOROの輝き」の原材料は、天城山の麓でのびのび暮らすお馬さんたちの糞とおがくず(国産ヒノキ・スギの製材時の細かいくず)のみです。お馬さんのエサも牧草をはじめとした天然飼料のみ。一般的な家畜は「早く成長させて食用にする」「病気にならないように効率的に成長させる」といった目的がある為、抗生物質や成長促進ホルモン剤を利用するケースもございます。限られた資源で効率よく食品を作る為に必要ですが、気になる方もいらっしゃるのでは?「BOROの輝き」は乗馬クラブのお馬さんが生産者。成長を急がせる必要も無く、自然食を味わいストレスフリーな生活を送っているので抗生物質も不要。原材料も含め「100%天然素材」と自信を持って言える堆肥です。・お馬さんのごはんは?アルファアルファペルシア語で「最良の草」と言われる名前の牧草。栄養価が高くビタミン剤の原材料にもなる生物です。柔らかい葉っぱで甘みがあり、サラダとして人間が食べる機会も広がっています。イタリアンライグラス別名ネズミムギ。国内で良く見るありふれた雑草の一つです。その中でも馬が食べても安全な種類のみ厳選。お馬さんの健康状態にも直結するため、安心できる飼料のみ与えています。ふすま(麦のぬか)麦のまわりの皮を粉にしたのが「ふすま」です。玄米の栄養素が高いのと同様に「ふすま」も栄養はバッチリ。植物繊維が非常に多くビタミン・ポリフェノールも豊富。お馬さんの腸内環境改善に役立っており、馬ふんの品質にも影響を与えます。海 藻(ケルプ)ベジタリアンな食生活を送るお馬さん、どうしてもミネラル分が不足しがち。海にもほど近い天城ホースビレッジでは このミネラル不足を補うために粉末にした海藻を与えています。