No:10-1879 KATO 夜行鈍行「山陰」9両セット 鉄道模型 Nゲージ KATO カトー
寝台客車を連結した夜行普通列車
国鉄時代の山陰本線を走った「山陰」は、京都〜出雲市間386.2kmを結んだ夜行の普通列車です。
普通列車ながらB寝台車が連結されており、このB寝台座席を座席管理・発券のマルスシステムで
予約できるようにするために「山陰」の愛称が与えられました。
編成は荷物車、郵便荷物車、10系B寝台車、43系座席客車で組成され、DD51が牽引しました。
運行区間によって最終列車・始発列車・通勤通学列車・ローカル列車など様々な性格をもち、
また沿線地域への郵便・荷物輸送の役割もあり、往年の山陰本線の人・モノの往来を支えました。
スユニ50 0番台は本州向けの郵便・荷物車で50系に準じた車体形状を持つ全鋼製の車両です。
夜行鈍行「山陰」では昭和55年(1980)頃以降の編成で見られました。
●夜行鈍行「山陰」 9両セット
・昭和55年(1980)前後の出雲客貨車区所属車(マニ60は浜田区所属車、スユニ61は宮原区所属車)を製品化
・オハフ45 100を初の製品化。オハ46を緩急車化改造した元中間車ならではの外観を再現
・車体色はマニ60、スユニ61はぶどう色2号、その他は青15号で表現。屋根は灰色で車両によって色調を作り分け
・マニ60、オハフ45の機関車連結側は台車マウントのアーノルドカプラー、スユニ61はKATOカプラーJPA、
その他はKATOカプラーJPBを標準装備。 マニ60、オハフ45は交換用ナックルカプラー付属
・マニ60、スユニ61、オハフ45はテールライト点灯(消灯スイッチ付)
・車番表記、所属・定員表記、換算表記印刷済
・オハネフ12は号車サボ、愛称「山陰」サボ、行先サボ(出雲市行)を印刷で表現。
他の座席客車は実車に合わせて行先サボのみの形態を再現
・行先サボシール付属
●スユニ50
・昭和55年(1980)前後の宮原客車区所属車を製品化
・50系客車に準じた車体形状、独特の密形状・配置、郵便マーク、青15号塗装などの特長を的確に再現
・台車マウントのアーノルドカプラーを標準装備
・テールライト点灯(消灯スイッチ付)
・付属品…9両セット:交換用ナックルカプラー×3、カプラーアダプター×3、アーノルドカプラー×2、
カプラースプリング×2、行先サボシール、消灯スイッチ用ドライバー、単品:消灯スイッチ用ドライバー
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