温経湯 ウンケイトウ お手軽煎じ薬 10日分30包 口唇乾燥を伴う貧血 薬局製剤 うんけいとう

温経湯(うんけいとう)

【製造元】
赤尾漢方薬局

【内容量】
10日分(30袋)・・・・・1回分ずつティーパックになっているので煎じるのも簡単・時短!

【効能又は効果】
体力中等度以下で、手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症:
月経不順、月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、皮膚炎、足腰の冷え、しもやけ、手荒れ(手の湿疹、皮膚炎)



【漢方専門薬剤師からの注意点】

温経湯(うんけいとう)を用いる人の特徴は痩せ型で体力がなく貧血気味で、皮膚が乾燥しており、口唇が乾燥し、冷え症でしもやけやひび、赤切れができやすく、お腹も冷えて下痢をしやすいのが特徴です。

不妊症に当帰芍薬散と温経湯がよく用いられるのですが、両処方とも貧血気味で冷え症があり血行が良くないなが共通点なのですが、温経湯を用いる人のほうがより体力がなく、疲れやすいです。
また、温経湯には生理時に下痢をしやすいや手がほてるといった特徴もあり当帰芍薬散との判別になります。

一般的に温経湯や当帰芍薬散を用いる人の生理痛(月経痛)は生理前にあるのではなく、生理中に痛み、生理の量は普通か少なく、生理周期も遅れがちである場合が多いです。


温経湯(うんけいとう)

【製造元】赤尾漢方薬局

【内容量】10日分(30袋)
・・・・・1回分ずつティーパックになっているので煎じるのも簡単・時短!

【効能・効果】
体力中等度以下で、手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症:
月経不順、月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、皮膚炎、足腰の冷え、しもやけ、手荒れ(手の湿疹、皮膚炎)

【煎じ方・服用方法】

1日服用回数・・・3回

鍋・土瓶などをご利用の場合・・・1回分(1袋)を袋のまま沸騰後のお湯約200ccに入れ、とろ火にて約5分程煎じます。
電子レンジをご利用の場合・・・・水約200ccに1回分(1袋)を入れ500Wで約5分温めます。
※電子レンジ対応のポット等をご利用ください。
食前(30分以前)又は、食間(食後2.3時間)に服用して下さい。

※お腹の空いているときに服用していただくのが効果的です。

【成分・分量】1日分(3袋分)
当帰(トウキ)・・・・・・・・3g
川キュウ(センキュウ)・・・・2g
芍薬(シャクヤク)・・・・・・2g
桂皮(ケイヒ)・・・・・・・・2g
牡丹皮(ボタンピ)・・・・・・2g
生姜(ショウキョウ)・・・・・1g
甘草(カンゾウ)・・・・・・・2g
半夏(ハンゲ)・・・・・・・・4g
麦門冬(バクモンドウ)・・・・4g
人参(ニンジン)・・・・・・・2g
呉茱萸(ゴシュユ)・・・・・・1g
阿膠(アキョウ)・・・・・・・2g


〓使用上の注意〓
【してはいけないこと】
次の人は服用しないでください:生後3ヵ月未満の乳児

【相談すること】
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
  1)医師の治療を受けている人
  2)妊婦又は妊娠していると思われる人
  3)胃腸の弱い人
  4)高齢者
  5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
  6)次の症状のある人:むくみ
  7)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位症状
皮膚発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
名称症状
偽アルドステロン症、ミオパチー手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3. 服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 下痢
4. 1 ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5. 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

〓保管及び取扱い上の注意〓
 1)直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
 2)小児の手の届かない所に保管してください。
 3)本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果には変わりありません。
 4)保存状態が悪いと、場合によっては虫、カビ等がつくことが考えられますので、上記の注意を必ず守ってください。