当帰四逆加呉姜 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 とうきしぎゃくかごきょう 長倉製薬 粒状30包 冷え症 無添加 第2類医薬品 とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう
当帰四逆加呉茱萸生姜湯
(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
(当帰四逆加呉姜、当帰四逆呉姜:とうきしぎゃくかごきょう、とうきしぎゃくごきょう)
【製造元】長倉製薬株式会社
【効能・効果】
体力中等度以下で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの次の諸症:
冷え性、しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛、下痢、月経痛
【用法及び用量】
大人は 1 回に 1包(1.9g)ずつ、1 日 3 回食前または食間に、水または温湯にて服用してください。
【成分・分量】
本剤は大人 1 日の服用量 5.7g 中に次の成分を含んでいます。
トウキ・・・・0.8g
カンゾウ・・・0.35g
ケイヒ・・・・0.5g
タイソウ・・・0.5g
シャクヤク・・0.8g
ゴシュユ・・・0.8g
モクツウ・・・0.5g
ショウキョウ・0.8g
サイシン・・・0.6g
【漢方専門薬剤師の注意点】
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)を用いる人は、元々、胃腸が弱く下痢や軟便になりやすい人で、貧血気味のため冷え性で、しもやけがしばしばできるタイプの人です。
坐骨神経痛や腰痛、腹痛なども冷えると痛みが増強するのが特徴です。
〓使用上の注意〓
してはいけないこと
次の人は服用しないでください。 生後3ヵ月未満の乳児
相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
1)医師の治療を受けている人
2)妊婦又は妊娠していると思われる人
3)胃腸の弱い人
4)高齢者
5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
6)次の症状のある人 むくみ
7)次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
偽アルドステロン症、ミオパチー 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ徐々に強くなる。
3.1 ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。