当帰四逆加呉茱萸生姜湯 トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ お手軽煎じ薬 5日分15包 薬局製剤 とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう

当帰四逆加呉茱萸生姜湯
(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

【製造元】
赤尾漢方薬局

【内容量】
5日分(15袋)・1回分ずつティーパックになっているので煎じるのも簡単・時短!

【効能・効果】
体力中等度以下で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの次の諸症:

冷え性、しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛、下痢、月経痛

【服用方法】
1日服用回数・・・3回

1回分(1袋)を袋のまま沸騰後のお湯に入れ、とろ火にて煎じます。
食前(30分以前)又は、食間(食後2.3時間)に服用して下さい。
(お腹の空いているときに服用していただくのが効果的です。)
【成分・分量】1日分(3袋分)
当帰(トウキ)・・・・・3g
桂皮(ケイヒ)・・・・・3g
芍薬(シャクヤク)・・・3g
木通(モクツウ)・・・・3g
細辛(サイシン)・・・・2g
甘草(カンゾウ)・・・・2g
大棗(タイソウ)・・・・5g
呉茱萸(ゴシュユ)・・・2g
生姜(ショウキョウ)・・1g


【漢方専門薬剤師の注意点】

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)を用いる人は、元々、胃腸が弱く下痢や軟便になりやすい人で、貧血気味のため冷え性で、しもやけがしばしばできるタイプの人です。

坐骨神経痛や腰痛、腹痛なども冷えると痛みが増強するのが特徴です。


〓使用上の注意〓
してはいけないこと
次の人は服用しないでください。  生後3ヵ月未満の乳児
相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
1)医師の治療を受けている人
2)妊婦又は妊娠していると思われる人
3)胃腸の弱い人
4)高齢者
5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
6)次の症状のある人  むくみ
7)次の診断を受けた人  高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
偽アルドステロン症、ミオパチー  手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ徐々に強くなる。
3.1 ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。