桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)
【製造元】赤尾漢方薬局
【内容量】10日分(10袋)
【効能・効果】
体力虚弱で、手足が冷えてこわばり、尿量が少なく、ときに、動悸、めまい、筋肉のぴくつきがあるものの次の諸症:
関節痛、神経痛
【服用方法】
鍋・土瓶などをご利用の場合・・・1回分(1袋)を袋のまま沸騰後のお湯約200ccに入れ、とろ火にて約5分程煎じます。
電子レンジをご利用の場合・・・・水約200ccに1回分(1袋)を入れ500Wで約5分温めます。
※電子レンジ対応のポット等をご利用ください。
食前(30分以前)又は、食間(食後2.3時間)に服用して下さい。
※お腹の空いているときに服用していただくのが効果的です。
【成分】1日分(1袋分)
桂皮(ケイヒ)・・・・・・・・4.0g
芍薬(シャクヤク)・・・・・・4.0g
大棗(タイソウ)・・・・・・・4.0g
生姜(ショウキョウ)・・・・・1.0g
甘草(カンゾウ)・・・・・・・2.0g
白朮(ビャクジュツ)・・・・・4.0g
附子(ブシ)・・・・・・・・・0.5g
茯苓(ブクリョウ)・・・・・・4.0g
医薬品説明
〓使用上の注意〓
【してはいけないこと】
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
<生後 3 カ月未満の乳児>
【相談すること】
1 .次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
( 1 )医師の治療を受けている人。
( 2 )妊婦又は妊娠していると思われる人。
( 3 )のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
( 4 )高齢者。
( 5 )今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
( 6 )次の症状のある人。 <むくみ>
( 7 )次の診断を受けた人。 <高血圧、心臓病、腎臓病>
2 .服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位 | 皮膚 | その他 |
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症状 | 発疹・発赤、かゆみ | 動悸、のぼせ、ほてり、口唇・舌のしびれ |
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まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 偽アルドステロン症、ミオパチー |
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症状 | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
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3 .1 カ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
4 .長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談してください
【注意】
.服用に際しては、説明文書をよく読んでください
.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください
.小児の手の届かない所に保管してください