桂枝加竜骨牡蛎湯 ケイシカリュウコツボレイトウ 煎じ薬 30日分 神経質な人の動悸 不眠症 小児夜泣き 神経過敏 薬局製剤 けいしかりゅうこつぼれいとう

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

【製造元】赤尾漢方薬局

【内容量】30日分(30袋)

【効能・効果】

体力中等度以下で、疲れやすく、神経過敏で、興奮しやすいものの次の諸症:

神経質、不眠症、小児夜泣き、夜尿症、眼精疲労、神経症

【服用方法】

1日分(1袋)を袋のまま水約600ccに入れ半量まで、とろ火にて、約40〜50分程かけて煎じ、1日3回、食前(30分以前)又は、食間(食後2.3時間)に温めて服用して下さい。
煎じた後の袋は必ず、よくしぼって捨てて下さい。
【成分】1日分(3袋分)
桂皮(ケイヒ)・・・・・3.0g
芍薬(シャクヤク)・・・3.0g
生姜(ショウキョウ)・・1.0g
甘草(カンゾウ)・・・・2.0g
牡蛎(ボレイ)・・・・・3.0g
竜骨(リュウコツ)・・・2.0g
大棗(タイソウ)・・・・3.0g



【漢方専門薬剤師からの注意点】

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)は元々胃腸虚弱な方または内気な方が神経疲労などにより体力・精力共に消耗して表れる、動悸や不安感、不眠症、自律神経失調症、円形脱毛症などの症状に使用します。

桂枝加竜骨牡蛎湯を使用する人の特徴は、色白で神経疲労を起こしやすい、驚きやすい、鼻血が出やすい、手汗をかきやすいなどの特徴があります。
〓使用上の注意〓
してはいけないこと
人は服用しないでください。 生後3ヵ月未満の乳児
相談すること
1. 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
1)医師の治療を受けている人
2)妊婦又は妊娠していると思われる人
3)高齢者
4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
5)次の症状のある人  むくみ
6)次の診断を受けた人  高血圧、心臓病、腎臓病
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ
症状の名称 症状 偽アルドステロン症、ミオパチー
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3. 1 ヵ月位(小児夜泣きに服用する場合には1 週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。