桂枝加竜骨牡蛎湯 ケイシカリュウコツボレイトウ 三和生薬 エキス細粒30包 神経過敏 動悸 不眠症 夜尿症 第2類医薬品 けいしかりゅうこつぼれいとう

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

【製造元】三和生薬株式会社

【適応症】
体力中等度以下で,疲れやすく,神経過敏で,興奮しやすいものの次の諸症:
神経質,不眠症,小児夜泣き,夜尿症,眼精疲労,神経症

【成分】
本品1日量 …………〔3包(1包 2g)〕 中
桂枝加竜骨牡蛎湯水製エキス … 2.1g
ケ イ ヒ ………………………… 2.4g
シャクヤク ……………………… 2.4g
タイソウ ………………………… 2.4g
ショウキョウ …………………… 0.6g
カンゾウ ………………………… 1.2g
リュウコツ ……………………… 1.8g
ボ レ イ ………………………… 1.8g
添加物として乳糖,トウモロコシデンプンを含有する。


【漢方専門薬剤師からの注意点】

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)は元々胃腸虚弱な方または内気な方が神経疲労などにより体力・精力共に消耗して表れる、動悸や不安感、不眠症、自律神経失調症、円形脱毛症などの症状に使用します。

桂枝加竜骨牡蛎湯を使用する人の特徴は、色白で神経疲労を起こしやすい、驚きやすい、鼻血が出やすい、手汗をかきやすいなどの特徴があります。
〓使用上の注意〓
してはいけないこと
人は服用しないでください。 生後3ヵ月未満の乳児
相談すること
1. 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
1)医師の治療を受けている人
2)妊婦又は妊娠していると思われる人
3)高齢者
4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
5)次の症状のある人  むくみ
6)次の診断を受けた人  高血圧、心臓病、腎臓病
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ
症状の名称 症状 偽アルドステロン症、ミオパチー
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3. 1 ヵ月位(小児夜泣きに服用する場合には1 週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。