季節感のある食材の代表格 和歌山産の筍は「色が白くて軟らかくて美味しい」と評価が高く、京都産にも引けを取らない美味しさです。 缶詰などの加工品を除けば 木々が芽吹き、花が咲き誇る3月末頃から4月にかけてのわずかな期間しか味わえない旬を実感できる食材です。 料亭などに出荷される高級品 今回ご紹介する紀州和歌山産の筍(たけのこ)は、主に料亭やレストランに出荷される高級品です。 代々の園地を守り続ける 生産者の一人、滝本さんに話を聞きました。 代々受け継がれてきた竹林を守り続けている。筍と言えば放っておけば生えてくるイメージがありますが、良い物を作るにはかなりの手間がかかる。 シーズンが終わると「お礼肥(ごえ)」と言って、竹林に肥料をまいて自然の恵みに感謝し、夏場は雑草を刈ったり、6〜7年の竹を間伐したり・・・話を聞いていると、思った以上に手間がかかることに驚きます。 時には1日1メートルも成長
「雨後の筍」という諺にもあるように、ピーク時には1日数百キロも掘る重労働です。しかも素人ではどこに生えているかもわからない、まだ地中にある筍を土のわずかな盛り上がりや地面の割れを頼りに掘るには長年の経験と勘が必要です。 正に職人の技。 タケノコを収穫する滝本さん | 掘り出されたばかりのタケノコ | | タケノコを選別する | 出荷の準備 | |