ISW200JA 1ライセンス アイニックス バーコード読取ソフトウェア ImageStar V2.0
イメージスキャナで取得したバーコードイメージをパソコンでデコードし、データを出力します。また、イメージスキャナで読み取ったイメージファイル名は、意味のないユニークな番号になっていますので、文書検索が困難です。そこで、生産指示番号、製品番号、注文番号、文書番号等を予めバーコード印刷しておくことにより、そのデータ名でファイル保存することができます。
Windows 8/8.1対応
特 徴
◆主なバーコードを読み取り
JAN, ITF, Codabar(NW-7), Code39, Code128, GS1-128の読取が可能で、バーコードサイズの制限はありません。バーコードの読取範囲は、画面で指定するだけで、複数のエリアを指定することができます。
◆2次元シンボルをサポート
QRCodeやDataMatrixの2次元シンボル読取に対応しています。QR Codeは、16個までの連結QR Codeの読取が可能ですが、最大容量は4,096バイトまでです。
◆イメージスキャナで読み取り
TWAINインターフェースに対応していれば、どのメーカのイメージスキャナでも使用できます。また、自動給紙機能付のイメージスキャナを使用すれば、連続読取により大幅な省力化を図ることができます。
◆優れたデコード機能
読取枠は、ドキュメント上に複数設定できますので、ドキュメント上に複数配置されたバーコードを同時に読み取りできます。また、読取枠の設定では、読取範 囲の他にシンボルの種類、読取方向、読取回数等を個々に設定できますので、様々なバーコードに組み合わせを同時に読み取ることができます。連結QR Codeは、それぞれのQR Codeに読取枠を設定します。
◆高い読取率
ImageStarは、読取枠を全ラインスキャンしていますので、シンボルに傷や汚れがあっても極めて高い読取率を実現します。また、読取速度を早くしたい場合は、読取ラインを中心から±1ラインに設定することもできます。
優れた機能
◆ シンボル識別子の付加機能
ISO/IEC 15424に規定されたシンボル識別子をデータの先頭に付加できますので、読み取ったバーコードの種類を識別できます。
◆リトライ方法の選択機能
一次元シンボルは、1回目のスキャンで読み取れなかった場合、リトライ方法として、シンボル全体をスキャンする方法と、中央からプラスマイナス1ラインをスキャンする方法が選択できます。
◆その他の主な機能
・チェックデジットの削除機能
・Interleaved 2 of 5の桁数限定機能
・Codabar(NW7)のチェックデジット選択機能
・連結QR Codeの読取機能
その他
◆ライセンス
・ImgeStar V2.0は、スタンドアロンまたはクライアント用のソフトウェアですので、サーバでの使用はできません。
・サーバで使用される場合は、ImageStar JavaまたはImageStar DLLをご使用ください。
◆テクニカルサポートサービス
製品に関する問い合わせ、リビジョンアップ、バージョンアップの情報提供等の年間テクニカルサポートサービスをご用意しています。リビジョンアップは、無償ですが、バージョンアップ費用は、別途必要です。
テクニカルサポートサービス料金は、製品数や使用数に関係なく、契約者一人につき年間 41,040円(税込)です。尚、次年度以降、契約者よりご連絡が無い場合、当該契約は自動更新となります。