YAMAHA MS101-4 (1ペア) ヤマハ パワードモニタースピーカー

YAMAHA MS101-4 (1ペア) ヤマハ パワードモニタースピーカー
バスレフ型キャビネットに4インチのフルレンジスピーカーを採用し、前モデルからコンパクト化および軽量化しつつ、刷新したパワーアンプにより定格出力30W実現。
どこでも手軽に高品質なモニタリングができる『MS101-4』は、電子楽器のモニターや、ライブ時にステージとミキサー卓を結ぶコミュニケーションモニターなど様々なシーンで活躍します


バスレフ型キャビネットに4インチのフルレンジスピーカーを採用し、前モデルからコンパクト化および軽量化しつつ、刷新したパワーアンプにより定格出力30W実現。
どこでも手軽に高品質なモニタリングができる『MS101-4』は、電子楽器のモニターや、ライブ時にステージとミキサー卓を結ぶコミュニケーションモニターなど様々なシーンで活躍します。

【特徴】
・多目的に使用可能な4インチフルレンジ30Wパワードスピーカー
・マイク入力(コンボ端子)を搭載
・マイクスタンドと直接接続可能(底面3/8ネジ穴あり)
・壁/天井などへ設置の金具の取り付け可能(M5×2ネジ穴あり)
※使用可能金具:BMS-10A、BAS-10、BCS20-210、BCS20-150、BWS20-190、BWS20-120



■ライン入力端子と操作子をフロントパネルに集約した、シンプルなオペレーション環境を提供
新たに搭載したフロントパネル下部のコンボジャック入力は、XLR でのマイク入力に加え標準フォーンにも対応しています。また、リアパネルのライン入力端子も TRS(3 極)を搭載し、バランス接続に対応しました。操作部(電源スイッチ、ボリューム、トーンコントロール)とコンボジャック入力を配置し、シンプルで簡単な操作性を実現しました。

■コンパクトながらサイズ感を大幅に上回る最大出力音圧レベル(115dB SPL)
『MS101-4』は、4インチのフルレンジユニットを搭載したバスレフ型を採用しており、バスレフポートを背面に配置することで高さを約 1.8 センチ低くし、よりコンパクトな筐体を実現しています。一方で、新たに定格出力 30Wのパワーアンプを内蔵したことで、サイズ感を大幅に上回る最大出力音圧レベル 115dB SPL も実現しました。
音質面では、当社パワードモニタースピーカーの持つクリアなリファレンスサウンドを継承しており、小規模なプライベートスタジオだけでなく、電子楽器のモニターや、ライブ時にステージとミキサー卓を結ぶコミュニケーションモニターとしても最適です。

■軽量・堅牢なキャビネットとインレットタイプの電源コードを採用し、優れた可搬性を実現
軽量かつ堅牢な素材をキャビネットに採用し、サイズのコンパクト化と合わせて約 0.4kg の軽量化(2.5kg→2.1kg)を実現しました。また、電源ケーブルを従来の内蔵型から変更し AC インレットを採用したことで移設時に電源ケーブルの取り外しができるようになり、ケースの隙間へ収納したり、別に収納して運んだりできるので、持ち運びがより便利になりました。

■別売りのオプション品と組み合わせることで、マイクスタンドや壁への設置にも対応
本体底面に M5 ネジ穴(2 か所、60mm ピッチ)を備えており、別売りのブラケットと組み合わせることで、天井に吊ったり壁面に設置したりすることが可能です。また、別売りのマイクスタンドアダプター「BMS-10A」を使えば、一般的なマイクスタンドに設置することもできます。

■仕様■
形式 : フルレンジ・バスレフ型パワードスピーカー
再生周波数帯域(-10dB) : 77Hz ~ 20kHz
最大出力音圧レベル : 115dB SPL(peak@1m、実測値)
寸法・質量 : 142(W)× 196(H)× 187(D)mm ・ 2.1kg
スピーカー部
・ユニット : 4 インチコーン
アンプ部
・定格出力 : ダイナミック:30W 連続:20W
・入力感度・インピーダンス : Line1:-10dB/10kΩ、Line2:+4.0dB/10kΩ
・コントロール : 1 x VOLUME, 1 x LOW CONTROL, 1 x HIGH CONTROL, POWER
・コネクター
入力 [Front] INPUT: Combo,
[Rear] INPUT LINE 1: Stereo Mini, INPUT LINE 2: Phone (TRS)
出力 1 x Phone (TRS)
・パワーインジケーター : 緑 LED
・電源電圧 : AC インレット 100V・50/60Hz
・消費電力 : アイドリング時:3W 1/8 出力時:10W