・バランス型の肥料にアルギニンを加え不良環境時の窒素の代謝とALAの効果を増強しました。
●特徴
ペンタキープは、植物の光合成を高める“5-アミノレブリン酸”を世界で初めて配合した液状肥料です。
“5-アミノレブリン酸”は、植物や動物の体内にある大切なアミノ酸で、植物体内ではクロロフィル(葉緑素)の前駆体となる物質です。
●施用間隔
・おおむね、1週間間隔で施用してください。
・作物(果菜、葉菜、根菜など)、生育段階、生育条件、気象条件、肥培管理によって感受性が異なります。
・作物の外見的な効果が見られるまでに、早いもので1週間、遅いもので4週間程度かかります。
・作物の外見的な効果が見えてきたら、施用間隔を1〜2週間に1回程度にしてください。
・濃度が高すぎたり、施用間隔が短い場合には節間の詰まりや矮化といった形で現れる可能性があります。
そのような場合には濃度を薄めたり、施用間隔を長くしたりしてください。
●効かせるアドバイス
1.植物の光合成が盛んな午前中に施用してください。
茎葉散布の場合、気孔が良く開いている朝方が効果的です。
潅水に施用する場合も吸収が盛んな朝一番の潅水が効果的です。
※ただし高温期の日中は避けてください。葉やけの原因となる場合があります。
2.植物がよく吸収できるように施用してください。
茎葉散布の場合、葉の気孔付近からよく吸収します。気孔が多い葉裏を重点的に植物全体に施用してください。
3. 吸収に見合った肥料、水を不足しないように与えてください。
ペンタキープを施用すると光合成が盛んになり植物が肥料や水を欲しがります。
欠乏症状がでないように作物の生育に合わせて、施肥、潅水を行ってください。
施肥量、潅水量を通常の1〜3割程度増やしている方が多いようです。
※ラベルや商品に記載の説明をよく読み、正しく使用してください。
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商品のデザイン、仕様、外観、薬品に含まれる成分は予告なく変更する場合がありますのでご了承願います。
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