山本容子 絵画 銅版画 絵 エッチング アクアチント インテリア コレクション プレゼント Heaven 額付き

●画家名:山本容子
●作品名:Heaven
●絵のサイズ:W35,5×H46cm
●額装サイズ:W57×H67cm
●版画の技法:銅版画
●サイン:山本容子直筆鉛筆サイン
●納期:7日

山本容子さんが銅版画で制作した絵「Heaven」は、1980年にエッチングとアクアチントの技法で制作された銅版画です。

この作品は、山本容子さんの銅版画作品の中でも、とてもユニークな「Sometime Somewhere」シリーズの中の一作です。

レギュラーエディションが20部、AP(作家保存版)5部、HC(非売品)5部の合計30部がアルシュ紙に刷られました。

本作品はレギュラーエディション20部の中の一作です。

この銅版画は制作されてから40年以上経過していますが、シミや焼けなど一切ない完璧な保存状態です。

版画の中でも銅版画は、直射日光や湿気に気を付けていただければ、半永久的に綺麗な状態で保存が可能です。

山本容子さんのコレクターやファンの方には心からお奨めしたい銅版画です。

山本容子 プロフィール


1952年埼玉県に生まれ、大阪で育つ。
京都市立芸術大学西洋画専攻科を修了する。
1978年日本現代版画大賞展で西武賞を受賞する。
1980年京都市芸術新人賞を受賞する。
1983年韓国国際版画ビエンナーレで優秀賞を受賞する。
1992年「Lの贈り物」(集英社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞する。
2007年京都府文化賞功労賞を受賞する
2011年京都美術文化賞を受賞する。
2013年平成25年度京都市文化功労者に選ばれる。
都会的で軽快洒脱な色彩で、独自の銅版画の世界を確立する。
絵画に音楽や詩を融合させるジャンルを超えたコラボレーションを展開し、数多くの書籍の装幀、挿画をてがけている。
「山本容子の美術遊園地」展は全国10カ所の美術館を巡回。
2007年に鉄道博物館のステンドグラス、2008年に東京メトロ副都心線の「新宿三丁目」駅のステンドグラスとモザイク壁画を制作。
2009年『山本容子の姫君たちhimegimi@heian』(講談社)に収録された掛け軸全24点と小版画全5点で構成された個展がイタリアのボローニャのギャラリーAgenzia04で開催。
2009年から2010年に「不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」展が、ふくやま美術館と埼玉県立近代美術館で開催され話題を呼んだ。
2005年から現在にいたるまで、新たなライフワークのひとつとして「ホスピタル・アート」に取りくんでいる。
絵の持つ癒しの力で患者をはじめ、医師や看護師たちが心穏やかに過ごせるよう医療現場で壁画制作の創作にも活動の場を広げている。