山本良比古 犬山の鵜飼 インテリア 絵画 愛知県犬山市 犬山城 風景画 シルクスクリーン 版画 プレゼント コレクション 新築祝い 開店祝い 新品額付き
画家名:山本良比古(やまもとよしひこ)
作品名:犬山の鵜飼
絵のサイズ:W45,5×H35cm
額装サイズ:W66×H57cm
版画の技法:シルクスクリーン
サイン:作家直筆鉛筆サインと落款
納期:10日
山本良比古(やまもとよしひこ)さんがシルクスクリーンの版画で制作したインテリアの絵画「犬山の鵜飼」は、1989年9月にリリースされたインテリアの絵画です。
このシルクスクリーンの版画のレギュラーエディションは200部です。
その他に僅かな数のEA(作家保存版)とHC(非売品)が制作されました
本作品はレギュラーエディション200部の中の一作です。
このインテリアの絵画は、愛知県犬山市で今も続く伝統漁法の鵜飼をモチーフに描かれたシルクスクリーンの版画です。
犬山市を流れる清流・木曽川の鵜飼は、手縄をつけた10羽の鵜に川魚を捕らせる伝統的な漁法です。
左上部の小高い丘の上にそびえる城は、織田信長の叔父・信康によって室町時代の1537年に創建された犬山城です。
犬山城は現存する日本最古の木造天守であり、現存する天守閣12城の一つで1952年には国宝に指定されています。
また花火の下に描かれている橋は、犬山頭首工ライン大橋(いぬやまとうしゅこうラインおおはし)で、犬山市と岐阜県各務原市小伊木町を結んでいる橋です。
見ているだけで犬山市に旅行してみたくなるような素晴らしいインテリアの絵画だと思います。
このインテリアの絵画は、制作されてから30年以上経過していますが、保存状態は完璧で染みや焼け、波打ち、色落ちなど一切ありません。
山本良比古(やまもとよしひこ) プロフィール
1948年 名古屋市西区庄内通に生まれる。
1961年 名古屋市立菊井中学校特殊学級へ入学する。
1963年 愛知県年賀版画コンクールにおいて毎日賞を受賞する。
1964年 菊井中学校を卒業する。
社団法人ひかり学園に入園する。(愛知県名古屋市)
1965年 第1回目の絵画の個展を開催する。(以後全国有名百貨店にて数十回の絵画の個展を開催する)
1967年 NHK教育テレビ「絵具はぼくのいのち」が放映される。
文芸春秋にて紹介される。
1970年 社会福祉法人ひかり学園に入園する。(愛知県犬山市)
1971年 雑誌「高二時代」を初め、その他の雑誌や週刊誌などでたびたび紹介される。
1974年 愛知県教育センターの特殊学級のロビーのモザイク原画を製作する。
アメリカのハワイ州カイムキ図書館で絵画の個展を開催する。
1975年 アメリカ・ロスアンゼルスのCEC国際学界において絵画の個展を開催する。
アメリカ・ロスアンゼルスの雑誌「サイコロジィトゥデイ」に紹介される。
1979年 秩父宮妃殿下に絵画を献上する。
1982年 愛知県警犬山警察署のモザイクの原画を製作する。
1988年 NHK教育テレビの北陸東海で「よっちゃん虹を描く」が放映される。
「虹の絵師・山本良比古」としてアメリカのリーダースダイジェストに紹介される。
「虹の絵師・山本良比古」の作品展示が犬山資料館別館にて開始される。
アメリカのメインキャンプで開催された第25回精神障害者国際美術展に絵画を出品し、「大阪城」、「沖縄のえび」、「犬山城」がそれぞれ入選する。
1989年 アメリカのダロルド・A・トレッファート著「サヴァン症候群の驚異・なぜかれらは天才的能力を示すか」 (草思社 高橋健次訳)に紹介される。
1992年 NHK教育テレビ「みんな地球人!虹の絵師とよばれて」が放映される。
1993年 美術館YOUにて絵画の新作展を開催する。
小牧市の知的障がい者更生施設の建設に絵画を貸し出し、そのカレンダー収益を寄付する。
2001年 犬山市長より感謝状が贈られる。
日本テレビの特命リサーチ200X「サヴァン症候群」にて紹介される。
2020年 逝去