海 絵画 和風 木版画 詩画 山田喜代春 「貝ガラ」 額付き

●画家名:山田喜代春
●作品名:貝ガラ
●絵のサイズ:W22×H38cm
●額装サイズ:W50×H57cm
●版画の技法:木版画
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
●納期:7日

山田喜代春さんが木版画で制作した海の絵「貝ガラ」は、1987年に僅か50部の限定枚数で制作された和の海の絵の木版画です。

素朴で手作り感たっぷりの、とてもユニークな海の絵の木版画で、見ているだけで山田喜代春さんの人柄が伝わってくるようです。

海の絵の木版画とコラボしてある詩も、メルヘンチックで和室や玄関に飾ると、とても存在感を感じる和の海の絵の木版画です。

山田喜代春 プロフィール


1948年京都に生まれる。
1967年京都府立朱雀高校鳥羽分校を卒業する。
日本造形専門学校童画イラスト科へ入学する。
1969年京都アンデパンダン展(京都市美術館)に木版画を出品する。
1971年ヨーロッパを放浪する。
1981年「版画・刀の会」結成に参加する。
1983年木版画によるオリジナル限定詩画集「人物抄」を湯川書房より出版する。
1984年「ハガキ版画館」を書舎コイケより出版する。
1980年自作の詩を用いた木版詩画作品の頒布会を開催する。
1986年花形狂言会による舞台「あの大鴉、さえも」の舞台美術を担当する。
第4回大阪アートフェア86に木版画を出品する。(大阪府立現代美術センター)
1989年季刊「銀花」(文化出版局)に、5,000枚の肉筆詩画を制作する。
1990年詩画日記「ぼくはコペルニクスだ」を亀山社中より出版する。
1994年季刊「銀花」100号記念号(秋)に木版画を5,000枚制作する。
木版画によるオリジナル限定本『山田喜代春・蔵書票集』を出版する。
京都新聞の『子供のいる俳景』(週一回・文・岩城久治)の絵(木版画)を担当する。
1995年KBS京都放送の番組審議会委員を委嘱される。
1996年立命館大学文学部に社会人学生として入学する。
京都新聞にエッセイ「ぼくは大学一年生」を連載する。(週1回1996年5月〜1997年3月)
1997年木版画詩画集「すきすきずきずき」、エッセイ集「ぼくは大学一年生」をともに東方出版より出版する。
2000年バルカウス・アートミュージアム(フィンランド)で木版画の個展を開催する。