宇野千代 錦川 桜 絵画 和風 山口県岩国市 シルクスクリーン 版画 インテリア プレゼント コレクション 新築祝い 開店祝い 新品額付き

画家名:宇野千代
作品名:錦川
絵のサイズ:W45,5×H38,5cm
額装サイズ:W69×H62cm
版画の技法:シルクスクリーン
サイン:宇野千代の直筆鉛筆サインと落款
納期:14日

宇野千代さんがシルクスクリーンの版画で制作した和の桜の絵「錦川」は、1994年にリリースされた宇野千代さんの生前の作品です。

30版30色で「いづみ」という用紙に限定枚数485部がプリントされました。

制作は、星田版画工房です。

この和の桜の絵は、宇野千代さんの故郷、山口県岩国市を流れる錦川をイメージして制作されました。

錦川は国指定の名勝・錦帯橋が架かる川で、桜の名所としても知られています。

宇野千代さんは故郷に思いを馳せながら、生涯描き続けた大好きな桜の絵を描かれたのでしょう。

制作されてから25年以上経過していますが、保存状態は完璧で染みや焼け、波打ち、色落ちなど一切ありません。

ちなみに、額は新品です。

宇野千代 プロフィール


1897年山口県岩国市に生まれる。
1921「時事新報」の懸賞短編小説に応募し処女作「脂粉の顔」が一等となり、作家活動を始める。
1935年「色ざんげ」を発刊する。
1936年スタイル社を創立し、日本初のファッション専門誌「スタイル」を発刊する。
1946年ファッション雑誌「きもの読本」を発刊する。
1949年「宇野千代きもの研究所」を創立する。
1957年「おはん」で野間文芸賞、女流文学者賞を受賞する。
1971年「幸福」で女流文学賞を受賞する。
1972年日本芸術院賞を受賞する。
1973年日本芸術院会員となる。
1982年菊池寛賞を受賞する。
1983年自伝的小説「生きて行く私」を発刊する。
1990年ギャラリー・セルジュ・ガルニエ(パリ)、メリアッデック・センター(ボルドー)にて絵画の個展を開催する。
1996年98歳で逝去