坂本善三 プロフィール
1911年 | 3月15日、熊本県北小国村(現小国町)に生まれる。 |
1929年 | 旧制大津中学校卒業後上京、本郷絵画研究所、帝国美術学校(現武蔵野美術学校)で油絵の絵画を学ぶ。 |
1935年 | 入隊する。 以後召集と除隊を繰り返しながら油絵の絵画を制作する。 |
1945年 | 終戦を機に帰熊する。 阿蘇坊中に住み油絵の絵画の制作を再開する。 |
1947年 | 海老原喜之助に師事する。 油絵の絵画により独立賞を受賞する。 |
1949年 | 独立美術協会会員に推挙される。 |
1957年 | 渡欧。 パリにて油絵の絵画の制作活動を行う。 この頃から油絵の絵画の画面の単純化が始まる。 |
1959年 | 帰国。 油絵の絵画の作風は日本の風土や生活にねざした抽象絵画へと変化する。 |
1968年 | 第9回日本国際美術展招待出品作の油絵の絵画「連帯」を文部省が買い上げる。(現在東京国立近代美術館所蔵) |
1973年 | 熊本県美術家連盟会長に就任する。 |
1977年 | 油絵の絵画により第12回熊本県文化懇話会賞を受賞する。 油絵の絵画により第1回長谷川仁記念賞を受賞する。 |
1981年 | 熊本市新庁舎の壁画、緞帳を制作する。 |
1985年 | 熊本県立美術館にて「坂本善三展」が開催される。 |
1986年 | FIEST展(パリ)でリトグラフの版画「構成80」が専門家賞(PrixProfessionnel)を受賞する。 |
1987年 | 10月14日、熊本市江南病院で死去。(享年76歳) 遺族より油絵の絵画の大作を中心に遺品など70数点が小国町に寄贈される。 |
1995年 | 小国町に坂本善三美術館が開館する。 |