ルイ・イカール プロフィール
1888年 | 南フランス・トゥールーズ市に生まれる。 絵葉書の工房などで働きながら、絵画の修行を積む。 |
1908年 | 雑誌「芸術批評」の表紙にHELLIの著名でイラストを描く。 この頃から画家になる事を考え始める。 自分のデッサンをもって服飾店をまわり、ドレスなどのデザインを手掛ける。 |
1912年 | スペイン・バルセロナのギャラリーで最初の絵画の個展を開く。 |
1913年 | この頃から、ルイ・イカールの絵画が、アメリカなどに輸出され始める。 |
1914年 | ファニー・ヴォルメールに出会う。 以後、彼女はルイ・イカールのモデルを勤めるようになる。 エリゼ宮でのパリ・オペラ・バレー劇団による特別公演で衣装デザインを担当し注目される。 |
1921年 | アメリカに販売網を持つフランスの版元「近代版画社」から、銅版画の制作依頼を受ける。 |
1922年 | アメリカを訪れ、ワナメーカー百貨店での絵画の個展が大成功をおさめる。 |
1927年 | フランス政府よりレジオン・ドヌール第5勲章を授与される。 |
1932年 | ニューヨークのメトロポリタン画廊で油絵の絵画の連作「白いヴィション」の展覧会を開催する。 |
1944年 | パリ解放とともに、銅版画の制作を開始する。 |
1950年 | モンマルトルの自宅で死去。 イットヴィルの共同墓地に埋葬される。 |