中島千波 ハイビスカス 花 絵画 木版画 日本画 額付き

●画家名:中島千波
●作品名:ハイビスカス
●絵のサイズ:W34,2×H15,7cm
●額装サイズ:W57,5×H40cm
●版画の技法:木版画
●サイン:中島千波直筆鉛筆サインと落款

日本画家・中島千波さんが木版画で制作した和の花の絵「ハイビスカス」は、1992年に制作された和の花の絵の木版画です。

限定枚数220部がリリースされた和の花の絵の木版画です。

木版画の工房はアダチ版画研究所、20版32度摺りの手摺木版画で、用紙は越前生漉奉書紙です。

木版の彫師は新實護充さん、木版画の摺師は濱野徳さんが務めました。

ハイビスカスの花と言えば南国の外国のイメージですが、中島千波さんが描くと見事に和の花の絵になります。

ちなみにハイビスカスの花の花言葉は「繊細な美」、「新しい恋」などです。

中島千波さんらしい落ち着きを感じる花の絵の木版画だと思います。

中島千波 プロフィール


1945年長野県、小布施に生まれる。
1969年東京芸術大学美術学部・日本画科を卒業する。
1971年東京芸術大学大学院を修了する。
1979年山種美術館賞展で優秀賞を受賞する。
1992年おぶせミュージアム・中島千波美術館が開館する。
2000年東京芸術大学美術学部・教授に就任する。
2004年成田山東京別院深川不動尊の仏殿に約200畳大の天井画を完成させる。
2006年四曲一隻の屏風「晴和三春の瀧櫻」が完成する。
2009年大三島西向山万福寺の障壁画「春輝枝垂れ桜」が完成する。