中川一政 金魚 絵 銅版画 インテリア プレゼント コレクション 新築祝い 開店祝い 額付き

●画家名:中川一政
●作品名:金魚
●絵のサイズ:W18×H23cm
●額装サイズ:W42,5×H53,5cm
●版画の技法:銅版画
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
●納期:7日

中川一政さんが銅版画で制作した絵「金魚」は、凄く味のある金魚の絵です。

中川一政さんらしい、豪快さと人間味を感じる素敵な銅版画だと思います。

この銅版画は車木工房で制作されました。

制作されてから、随分時間が経過していますが、シミや焼け、波打ち、色落ちなど一切ない完品で、額は新品です。

中川一政 プロフィール


1893年東京本郷に生まれる。
1907年神田の錦城中学校(旧制)に入学する。
1910年若山牧水主宰の「創作」に短歌を投稿、掲載される。
1911年「萬朝報」に自作短編小説「椎の木」が当選受賞する。
1914年巽画会展に出品した油絵の絵画「酒倉」が岸田劉生に見出されて画家を志す。
1926年アトリエ社から「中川一政画集」を出版する。
1933年都新聞に「人生劇場 青春編」(尾崎士郎原作)の連載が始まり挿画を執筆する。
1938年都新聞夕刊に連載の「石田三成」(尾崎士郎原作)の連載が始まり挿画を執筆する。
1943年石井鶴三・中川一政水墨画展を京都南禅寺、無隣庵にて開催する。
1949年神奈川県真鶴町にアトリエを構える。
1953年渡米する。
ブラジルを回り、そのまま渡欧する。
1960年福浦を描いた油絵の絵画「漁村凱風」が全国知事会より東宮御所に献納された。
長与善郎、武者小路実篤、梅原龍三郎と共に絵画の4人展を開催する。
1961年歌会始の召人となり詠進する。
1967年大仏次郎の小説「天皇の世紀」(朝日新聞連載)の挿画を分担執筆する。
この頃から箱根にて絵画を描き始める。
1975年文化勲章を受賞する。
1986年松任市立中川一政記念美術館開館。(現:福島県白山市)
1989年真鶴町立中川一政美術館が開館する。
1990年「中川一政美術館1周年記念展」を開催する。
33点の新作の油絵の絵画を発表する。
フランスのパリ市立カルナヴァレ博物館にて「奥村土牛・中川一政二人展」が開催される。
1991年逝去