種田山頭火 俳句 絵画 和風 絵 木版画 インテリア プレゼント コレクション 小崎侃 「ふくろう」 額付き

●画家名:小崎侃
●作品名:ふくろう
●絵のサイズ:W10×H16cm
●額装サイズ:W26×H32cm
●版画の技法:木版画
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
●納期:10日

小崎侃先生が木版画で制作した種田山頭火の俳句の和の絵「ふくろう」は、とても可愛い梟が描かれた和の絵の木版画です。

「ふくろうはふくろうで わたしはわたしでねむれない」という種田山頭火の俳句と、とても似合っている和の絵の木版画です。

梟は昔から「幸運の鳥」と呼ばれ、大変縁起の良い鳥とされています。

福が来る(福来郎)や、苦労しない(不苦労)、夜に目が聞くや夜目がきくから転じて「世間に明るい」などと言われてきました。

小崎侃先生の和の絵の木版画「ふくろう」は、そういう意味ではプレゼントや贈り物に最適な作品だと思います。
小崎侃 プロフィール

1942年熊本市に生まれる。
島原の加津佐を経て 長崎市に育つ。
1966年太平洋美術学校の彫刻科を卒業する。
1974年木版画の作品により太平洋美術会賞を受賞する。
1975年現代美術家協会新人賞(彫刻)を受賞する。
1976年現代美術家協会会員に推挙される。(彫刻)
1977年長崎県立美術博物館にて個展を開催する。
1978年太平洋美術会の審査員となる。
1979年第9回日動版画グランプリ展に木版画の作品が入選する。
1981年現代美術家協会会員賞(彫刻部門)を受賞する。
1985年長崎くんち銀屋町「鯱太鼓」を制作する。
1988年木版画による「長崎の山頭火」シリーズを発表する。
木版画による「葉隠」シリーズを発表し、佐賀県立美術館に32点が収蔵される。
1990年諫早市民センター前にブロンズ像「希望」を制作する。
佐賀・肥前夢街道に「不動明王」像を制作する。
山頭火の作品が博多のNTTのテレホンカードとして発売される。
1991年木版画の個展100回記念展を長崎浜屋百貨店で開催する。
原爆絵本「ピカドン」を汐文社より出版する。
長崎県東彼杵龍頭泉に山頭火句碑を彫る。
島原の護国寺、長崎の諏訪神社に句碑を彫る。
1992年米国セントポール市長がアトリエを訪問する。
1993年長崎県東彼杵町龍頭泉峡に「侃美術館」がオープンする。
博多・大丸百貨店にて木版画の個展「山頭火の世界展」を開催する。(KBC九州朝日放送主催)
1994年福岡県立美術館で「原爆と平和を彫る」を開催する。(朝日新聞社、KBC九州朝日放送主催)
1995年戦後50年「平和を祈る合掌」と「山頭火の世界」展を開催する。(渋谷・東急本店、、テレビ朝日主催)
長崎・米セントポール姉妹都市提携40周年記念として、セントポールで木版画の個展を開催する。
1996年福岡市美術館にて222回展を開催する。(KBC九州朝日放送主催)
富山大和百貨店で「富山を描く」展を開催する。
1997年「原爆句碑を描く」展を福岡市美術館で開催する。(KBC九州朝日放送主催)
2000年東京、大阪、北九州、博多、熊本、長崎などで長崎原爆資料館企画の個展を開催する。
300回個展の記念展をハウステンボス美術館で開催する。
日蘭交流400周年記念として400年前の天正カルタを復刻制作する。(ポルトガル・シントラ市に寄贈)
スイス、ドイツの6都市にて木版画の個展を開催する。
2004年寂照美術館(山梨県勝沼)で木版画の個展を開催する。
2005年終戦、被爆60周年記念企画「原爆句を挑む」を開催する。(ナガサキ ピース ミュージアム)
第14回全国山頭火フォーラムにて木版画の個展を開催する。(熊本・八代市)
NHK教育テレビ「俳句が詠んだ太平洋戦争」で松尾あつゆき句版画について金子兜太氏と共演する。
2006年市川森一(脚本家)の書き下ろし新聞小説「蝶々さん」(長崎新聞)の挿絵を5月より連載する。
2008年「天使の願い」のブロンズ像が完成する。(長崎県波佐見町・あかね天文台)
2009年長崎丸山公園に「坂本龍馬像」を建立する。
長崎新聞文化欄に「小崎侃青春のデッサン」を連載する。
「世界ジオパークテーマ島原半島を描く」を開催する。(島原文化会館展ホール、雲仙岳災害記念館、島原城観光復興記念館)
2010年第2回島原半島を描く「龍馬が見た島原」を開催する。(財・島原城振興協会主催)
2011年第3回島原半島を描く「島原城薪能シリーズ」を開催する。
2012年第4回「山頭火と島原半島の文字」を開催する。(財・島原城振興協会主催)
第5回ジオパーク国際ユネスコ会議前夜祭にて即興水墨画を描き、世界ジオパーク認定国記念品を制作する。