ジョアン・ミロ ノーサイン・3 抽象画 絵画 リトグラフ 版画 インテリア プレゼント コレクション 新築祝い 開店祝い 額付き

●画家名:ジョアン・ミロ
●作品名:ノーサイン・3
●絵のサイズ:W24,5×H32cm
●額装サイズ:W43×H54cm
●版画の技法:オリジナルリトグラフ
●サイン:サインはありません
●納期:10日

ジョアン・ミロがリトグラフの版画で制作した抽象画の絵「ノーサイン・3」は、ジョアン・ミロ自身が生前に制作したオリジナルリトグラフです。

カタログレゾネと呼ばれる版画の画集のために制作されました。

ですからブックタイプと呼ばれ、もともと画集に添付されていた抽象画のリトグラフの版画です。

ジョアン・ミロの直筆サイン入りの版画ですと何十万、作品によっては百万円を超える価格が付いていますが、オリジナルリトグラフでもノーサインだと、まだまだ気軽にご購入できます。

この抽象画のリトグラフの版画「ノーサイン・3」は、膝を付いて座っている人の斜め後ろの姿に見えますし、迷路のようにも見えます。

ジョアン・ミロの抽象画の絵は、見る人の数だけ見え方がありそうです。

想像力を伸びやかに働かせて、この抽象画の絵が何に見えるか考えてみてください。

そのこと自体がジョアン・ミロの狙いだったのかもしれません。

ジョアン・ミロ プロフィール


1893年スペイン・バルセロナに生まれる。
両親から譲り受けた近郊のモントロイドの農場に住む。
1912年フランシスコ・ガリ美術学校に入学する。
1924年ブルトン、アラゴン、エリュアールらの詩人たちと知り合い、シュール・レアリストの一員となり、シュールレアリスム運動に参加する。
1937年パリ万国博覧会のスペイン館のために壁画を制作する。
1941年ニューヨーク近代美術館で油絵の絵画の回顧展が開催される。
1954年ヴェネツィア・ビエンナーレで、国際版画大賞を受賞する。
1959年ニューヨーク近代美術館、ロサンゼルス美術館で油絵の絵画の回顧展が開催される。
ユネスコ本部の壁画に対し、グッケンハイム財団国際大賞を受賞する。
1962年パリ市美術館で油絵の絵画の回顧展が開催される。
1966年東京国立近代美術館、京都国立近代美術館で油絵の絵画の回顧展が開催される。
1976年スペイン・バルセロナに「ジョアン・ミロ財団現代美術館研究所」を開設する。
1983年マジョルカ島のパルマで死去。
オートマティスムの絵画の手法により、幻想的な画風を通過し、オブジェやコラージュも手掛ける。
第二次世界大戦中の連作「星座」にみられるように、「星」、「女」、「鳥」などの象形文字に似た形象を駆使して、子供のような無心さの横溢する絵画の画面をつくりだした。
ジョアン・ミロの油絵の絵画やリトグラフの版画作品と生地、カタロニアの風物とが深く密に結ばれていることは、よく指摘されるところである。
二度目の来日の際に、瀧口修造と詩画集を合作している。