鶴 絵画 丹頂鶴 和風 絵 木版画 池上壮豊 「潮流」 額付き

●画家名:池上壮豊
●作品名:潮流
●絵のサイズ:W46×H32cm
●額装サイズ:W72×H57cm
●版画の技法:木版画
●サイン:作家直筆鉛筆サインと落款
●限定枚数:150部
●納期:10日

池上壮豊先生が木版画で制作した丹頂鶴の和の絵「潮流」は、三羽の丹頂鶴が風を受けながら空を舞っているような和の絵の木版画です。

5版6色で、150部限定の和の絵の木版画が摺られました。

池上壮豊先生と言えばシルクスクリーンの版画の制作者として匠の領域に達している画家さんですが、武蔵野美術大学を卒業後、最初は木版画家を目指されたそうです。

途中で木版画の線や色彩の表現方法に限界を感じ、シルクスクリーンの版画を制作されるようになりました。

しかし、この丹頂鶴の和の絵の木版画を見ると、あまりの素晴らしさに見とれてしまいます。

もしも池上壮豊先生がそのまま木版画を続けていれば、木版画家としても名を残したことは間違いないと思います。

この丹頂鶴の和の絵の木版画「潮流」は、かなり以前に制作され、しかも人気作品だったために池上壮豊先生の手元にも数枚を残すだけです。

気に入られた方にはソールドアウトになる前に、ご購入されることをお奨めいたします。
池上壮豊 プロフィール

1940年福岡県久留米市に生まれる。
1959年武蔵野美術大学に入学する。
1960〜
1963年
創元会展、春陽会展、自由美術会展等に出品する。
1981〜
1984年
日本版画協会展に作品を出品する。
1982年期待の新人作家賞展に作品を出品する。
1985年フィナール国際美術展に作品を出品する。
1987年AJACスペイン展、東京展に作品を出品する。
1990年〜朝日、毎日など各新聞社主催の福祉基金にシルクスクリーンの版画を賛助出品する。
1993年CWAJ現代版画展に作品を出品する。
潮文社「山頭火句集」の表紙に選ばれる。
1993〜
1998年
近代日本美術協会の東京展、大阪展に作品を出品する。
1996年ベルギー国際展に作品を出品する。
1998年CWAJ現代版画展、モナコ国際展に作品を出品する。
1999年CWAJ現代版画展に作品を出品する。
2000年CWAJ展で技法参考作品としてシルクスクリーンの版画が紹介される。
2005年〜読売新聞社主催の福祉募金にシルクスクリーンの版画を賛助出品する。
【受 賞】
自治大臣賞、国務大臣賞、仏大使館賞、
美術家名鑑賞、国際芸術新聞社賞、その他