本荘正彦さんが木版画で制作した花の絵画「春霞み」は、黄色い水仙の花の色に幸せを感じる和の花の絵です。
この和の花の絵の木版画の限定枚数は僅か80部です。
本荘正彦さんは京都在住の木版画家さんで、京版画という伝統的な手法で制作をしています。
京版画とは摺っては彫り、摺っては彫りと修正を重ね、膨大な時間をかけて一つの作品を仕上げてゆく、大変手間のかかる木版画の技法です。
この水仙の花の絵画は、黄色の花と緑の茎の色の対比が、とても素敵な和の花の絵です。
玄関などに飾ると、とても良い雰囲気を醸し出してくれるインテリアの花の絵画だと思います。
ちなみに水仙の花の花言葉は「尊敬」、「神秘」、「気高さ」などです。
本荘正彦さんが木版画で制作した花の絵画「春霞み」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。
本荘正彦 プロフィール
1963年 神戸市に生まれる。
1986年 京都教育大学教育学部美術科を卒業後、版画家・井堂雅夫に師事する。
1993年 日本版画協会展に入選する。(上野美術館・東京)
京展に入選する。(京都市美術館・京都)
1994年 花の美術大賞展スポンサー賞に入賞する。(咲くやこのはな館・大阪)
日本版画協会展に入選する。(上野美術館・東京)
1995年 CWAJ展に出品する。
以降、毎年出品する。(アメリカンクラブ・東京)
1996年 京展に入選する。(京都市美術館・京都)
東京国際ミニプリント・トリエンナーレ展に入選する。(多摩美術大学美術館・東京)
The 1st Malaysia Annual Exhibition of international Contemporary Printsに入選する。(CENTRAL ART GALLERY・マレーシア)
1999年 京展に入選する。(京都市美術館・京都)
2001年 本荘正彦木版画展が開催される。(新宿高島屋・東京)
2003年 日本版画協会展に入選する。(上野美術館・東京)
2004年 画文集・「次の日曜日が来るまえに」を出版する。(河出書房新社)
ロサンゼルス・カウンティ美術館に作品が収蔵される。
2006年 本荘正彦木版画展が東京・松屋銀座で開催される。
2009〜2014年 日本版画協会準会員。
2000〜2014年 版画KYOTO実行委員会会員。
2010〜2014年 兵庫県立美術館(木版画講座)講師。
NHK文化センター京都教室(木版画講座)講師。
京都新聞文化センター(木版画講座)講師。