福山小夜 鉄道員(ぽっぽや) 高倉健 絵画 銅版画 エッチング インテリア プレゼント コレクション 新築祝い 開店祝い 新品額付き

画家名:福山小夜
作品名:鉄道員(ぽっぽや)
絵のサイズ:W44×H58cm
額装サイズ:W67×H83cm
版画の技法:銅版画
サイン:作家直筆鉛筆サイン
納期:10日
福山小夜さんが銅版画で制作した高倉健さんの絵画「鉄道員(ぽっぽや)」は、2000年にリリースされた銅版画作品集の一作です。

この銅版画の絵画は、カタログ「男の肖像「高倉健の世界」版画集としてリリースされた5作の銅版画の中の一つです。

言わずと知れた高倉健さんの主演映画「鉄道員(ぽっぽや)」の一場面が描かれています。

この高倉健さんの銅版画の絵画は、加藤史郎版画工房で製作され、「ベランアルシュ」という用紙に1版1色で刷られました。

限定枚数は僅かに25部です。

制作されてから20年以上経過していますが、これまで一度も額装されたことがないバージンシートで、今回初めて額に入りました。

勿論、保存状態は完璧で染みや焼け、波打ち、色落ちなど一切ない新品同様の銅版画の絵画です。

福山小夜さんは、高倉健さんの主演映画「夜叉」の撮影の時に高倉健さんの入れ墨に使う絵を依頼され、それがきっかけで高倉健さんに魅入られてしまったそうです。

福山小夜さんは、それから三年余りの間、高倉健さんの絵を描き続けたそうです。

この銅版画の絵画は、高倉健さんを大好きな方にぜひお奨めしたい作品です。



福山小夜 プロフィール

1951年 奈良県に生まれる。

1977年 上京しフリーランスのイラストレーターとしてコマーシャルやエディトリアルで幅広く活動する。

温かみのあるイラストを描く一方、情熱を込めた力強い絵画を制作する。

1991年 スペインのバルセロナに1年間遊学、この間にピカソゆかりの4GATS(クワトロガッツ)で油絵の絵画の個展「タウロマキア(闘牛)」を開催する。

1995年 1996年6月にフランスの曲馬団・ジンガロを訪れ、これをテーマに油絵の絵画「ジンガロ」シリーズを制作する。

1998年 10月から3か月ロンドンに滞在する。

2000年 油絵の絵画「ジンガロ」シリーズを発表する。

2005年 ギャラリーアッドドゥにて「EQUUS〜馬〜」を開催する。

2007年 ギャラリースュール・ミュールにて「福山小夜作品展 プロジェクトアズール「青の絵画」」を開催し、4月〜7月にワークショップ「青の絵画塾」を開講する。



挿画

1986年 集英社LEE「お気に入りの孤独」(田辺聖子)

1987年 サンデー毎日「酒場横丁の人々」(村松友視)

1988年 京都新聞「家族物語」(瀬戸内寂聴)

1992年 週間新潮「美神の反乱」(連城三紀彦)

1997年 週間ポスト「なにごともなく」(伊集院 静)

2001年 週間新潮「白い声」(伊集院 静)

中国新聞ほか三紙「鋼鉄の叫び」(鈴木光司)

2003年4月〜2005年3月 THE GOLD(JCB会員誌)連載エッセイ「旅行鞄にはなびら」(伊集院 静)

2005年 文藝春秋「旅行鞄にはなびら」(伊集院 静)



出版物

1988年 画集「冬の旅人「高倉健の肖像」」集英社刊

1993年 エッセイ集「女であること生きること 突風」講談社刊

1996年 短編集「空の画廊」集英社刊(著者:伊集院 静/画:福山小夜)

2000年 カタログ「男の肖像「高倉健の世界」版画集

2001年 カタログ「Zingaro」油彩集