おいしさがよみがえるポイントは、フタの裏の構造にあります。
フタ裏の素焼きの部分が水分を上手に調整してくれるので、余分な水分がこもりにくく、おいしい状態で保存することができます。
食べたい時にレンジで温めれば水分がご飯に戻りふっくら炊きたての味になります。
信楽焼の土は粘り気が強いことが特徴です。
その粘り気が強いことから「吸水性」をもつ性質があります。
そんな吸水性をフタで活用することで、ごはんをおいしい状態に保ってくれるのです。