千ヶ峰のふもと名水松ヶ井の水が流れる山郷、兵庫県奥播州多可の里。1889年(明治22年)に足立商店として足立一重が創業。「流行なものをつくるのは苦手やけど、基本を忘れず、きまじめに、手間暇かけておいしい醤油と味噌を提供していきたい」まじめな職人のこんな思いが足立醸造の原点です。
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現在、木桶を使った天然醸造による醤油の生産量は「全体の1%以下」。ステンレスやプラスチック製の容器が主流のなか、足立醸造の醤油は吉野杉の木桶で熟成させています。木桶で熟成させた醤油は塩のキツイしょっぱさが無くなり、まろやかになり、味わいは深く、色には美しい透明感が出ます。 | 足立醸造は国産有機原材料や兵庫県産原材料を中心とした醤油・味噌造りをしています。創業より安心、安全な原材料を厳選し、添加物を極力使わない昔ながらの製法で醤油、味噌をつくることをモットーとしています。また、こだわっていることは゛農家さんの顔が見える原材料選び”です。農家さんの想いや農法を直接聞き、現地を視察することは忙しい日々の中でも欠かせないことです。 |
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千ヶ峰のふもと名水松ヶ井の水が流れる奥播州多可町。足立醸造の醤油・味噌づくりに欠かせないのが、奥播州多可町の大自然です。水が綺麗で、空気が澄んでいる。それが一番の原材料です。また夏は暑く、冬は寒いという春夏秋冬がはっきりしているのも天然醸造に最適な環境です。 | 兵庫の田舎・多可町ですが直営店舗には地元のみならず遠方からも毎日多くのお客様がいらっしゃっています。みなさまから愛されている店舗です!! |