一般的な解熱鎮痛薬とは異なり、「生理痛」のみの効果・効能をもつ鎮痛薬です | | ■ | イブプロフェンが「痛みのもと」となるプロスタグランジンの過剰な産生を抑制し、ブチルスコポラミン臭化物が子宮・腸管の過度な収縮を抑えます | ■ | Wの有効成分が「痛みのもと」と「痛いところ」に直接作用します | ■ | 眠くなりにくく、速くよく効きます | ■ | 1回1錠、女性にやさしい小粒タイプです | |
効能・効果 | 生理痛(主に、軟便を伴う下腹部の痛みがある場合) |
成分・分量 | 1錠中 イブプロフェン 150.0mg ブチルスコポラミン臭化物 10.0mg [添加物] 乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、無水ケイ酸、クロスカルメロースNa、タルク、トリアセチン、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバロウ |
用法・用量 | 下記の量をなるべく空腹時をさけて水又は温湯で服用してください 服用間隔は4時間以上おいてください 年齢 | 1回量 | 1日服用回数 | 成人(15歳以上) | 1錠 | 3回を限度とする | |
容量 | 12錠 |
ご注意 | - 使用上の注意
- してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
- 次の人は服用しないでください
- 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 本剤又は解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
- 15歳未満の小児
- 出産予定日12週以内の妊婦
- 次の診断を受けた人:緑内障
- 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
- 解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する胃腸薬、乗物酔い薬
- 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります) - 服用前後は飲酒しないでください
- 長期連用しないでください
- 相談すること
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 医師又は歯科医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠していると思われる人
- 授乳中の人
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 次の症状のある人:排尿困難
- 次の診断を受けた人
- 心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病
- 次の病気にかかったことのある人
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便 精神神経系・・・めまい、頭痛 循環器・・・動悸 呼吸器・・・息切れ 泌尿器・・・排尿困難 その他・・・目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい、異常なまぶしさ、ほてり - まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください
- ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎、ぜんそく、再生不良性貧血、無顆粒球症、
- 服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(子宮に何らかの疾患があることによる生理痛の可能性があります) - 用法・用量に関連する注意
- 保管及び取り扱い上の注意
- 高温をさけ、直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管してください
- 小児の手の届かないところに保管してください
- 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります)
- PTPのアルミ箔が破れたり、中身の錠剤が破損しないように、保管及び携帯に注意してください
- 使用期限(外箱に記載)をすぎた製品は服用しないでください
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製造販売元 | 興和株式会社 〒103-8433 東京都中央区日本橋三丁目4-14 03-3279-7755 |
製造国 | 日本 |
使用期限 | 使用期限が180日以上あるものをお送りします |
商品区分 | 指定第2類医薬品 |
広告文責 | 有限会社 永井 (072-960-1414・090-8657-5539) |