
華やかな桜柄のオールステンレス包丁
●気持ちのいい切れ味
刀鍛冶の信念「折れず曲がらず、よく切れる」をそのままに。
関に継承された匠の技が、現代の刃物作りにも受け継がれています。
●両面ディンプル加工で、心地よい切り離れ
●オールステンレスで、つなぎ目がないので洗いやすく清潔で衛生的!食器洗浄機にも対応。
●握りやすい形と桜柄の滑り止め。
●女性の手になじむ小ぶりで扱いやすい短めの刀身(刃渡り・・・約15cm / 重量・・・約118g)
<開発にあたってのいきさつ>まずは主婦モニター達にオールステンレス包丁のイメージを聞きました。
「刃とグリップの間につなぎ目がないから衛生的!」
「冷たい感じがして怖い。」
「しっかり握っていないと滑って落としてしまいそう。」
「食洗器に入れられるからお手入れが楽♪」
「男性的なイメージがあるから買いにくい。」などの意見を参考に、
女性が使いたくなる包丁を目指して、何度もデザインを修正しました。
フォルムやサイズの変更を繰り返しましたが、なかなかイメージを一新するようなデザインにはなりませんでした。
そんな時、「グリップにクローバーの柄を入れてはどうでしょう?」という案がモニターからあがりました。
このアイデアひとつでデザインが劇的に変化!
困難だった包丁開発の道が、パッと開けた瞬間でした。
年配の方から新米主婦まで、みんなに受け入れられるデザインにする為、グリップに入れるモチーフは『桜』にしました。
【商 品 名】
関孫六 オールステンレス包丁 II 桜
【サイズ】
全長・・・約27.2cm、刃渡り・・・約15cm
刃幅・・・約4.2cm、板厚・・・約1.8mm
重量・・・約118g
【材質】
刀身・・・モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼
柄・・・18-8ステンレススチール
【製造】
日本製
【注意事項】
※刃物ですので、取り扱いや保管には十分ご注意ください。
※食材の種類、大きさ、水分等により切り離れに差が生じます。
【取り扱い上の注意】
・この包丁は調理を目的としたものです。調理の目的以外には使用しないでください。
・破損または変形した場合には使用しないでください。
・洗う時には刃先に十分注意してください。
・乳幼児の手の届かない安全な場所に保管してください。
・硬い食品を切り分ける時など、包丁の背を手で強く押さえる時は、背に布を当てるなどして調理してください。
・魚の骨やカニなどの硬いものを切る時は刃の厚い出刃包丁を、冷凍食品には専用の冷凍ナイフを使用してください。
・金属や石などの硬いものの上では使用しないでください。
・左右にこじったり、衝撃を伴う使用は避けてください。刃欠け、折れ、割れ、刃先の曲がる原因になります。
・お子様には大人が使い方を教えてください。
・刀身を直接火であぶったり、近づけたりしないでください。焼きなまりや破損の原因になります。
・初めて使用するときは食器用洗剤でよく洗ってください。
【お手入れの注意】
・さびにくい「ステンレス製」ですが、使用後は汚れを落とし、水分をよく拭き取ってください。汚れを残したまま放置するとさびの原因になります。
・ナイロン不織布などで刃部をこすらないように注意してください。
・月に1〜2回は研ぐようにしてください。よい切れ味が持続します。(簡易研ぎ器が使用できます。)
・家庭用の食器洗浄機や食器乾燥機にしようできますが、完了後はすみやかに取り出してください。
【研ぎ方のコツ】
本格的に研ぐには、荒砥→中砥→仕上げ砥の順で研ぎますが、普段のお手入れには中砥石があれば十分です。
砥石は平らな場所に置き、包丁を置く角度はわりばし1本分(約15度)を保ちます。手を置き前後にゆっくり動かします。押す時に力を入れ、引く時には力を抜きます。刃の表も裏も同じ回数研ぎます。
研いでいる時に出るドロドロの液は刃を研ぐために必要な研ぎ汁ですから、研ぎ終わるまで流さないでください。
【さびの落とし方】
・刀身にさびを見つけた時は、早急にクレンザーでこすり落としてください。それでも落ちない場合は砥石で研いでください。
・刃先がさびたときは研ぎ直してください。
【お問い合わせ先】
貝印株式会社 お客様相談室TEL : 0120-016-410 / 受付時間 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土日祝を除く)





