うそつき衿 替え衿 日本製 このび 塩瀬 マルジュ衿 白 うそつき襦袢 仕立衿 半襟 胸紐 衣紋抜き付 大人 レディース 女性

素材
●表地、裏地:ポリエステル100% 紐:ナイロン100% 芯:ポリエステル65%・綿35%


原産国
●日本製


サイズ(cm)
●衿部分 長さ:約146 巾:約10 衿背巾:4.5
●引き紐(片紐) 長さ:約135 巾:約3
●衣紋抜き 長さ:約56 巾:約12.5 


◎250522『』
マルジュ衿 洗える塩瀬

丸洗いOK、衣紋抜き付き、手軽にふっくら上品な衿元が作れる塩瀬の仕立て衿。
うそつき衿として和装スリップと替え袖に合わせれば、長襦袢として使えます。
マルジュ衿に合わせれば、縫い付けは不要なので手間が省けます。
従来の長襦袢に縫い付ければ、シワがなくてハリのある衿をつくることができます。その場合、粗くても縫い付けた方が、より美しい仕上がりになります。
清らかな白の塩瀬は、袷の時期、慶弔の礼装からカジュアルな着物まで幅広く合わせることができます。ぜひ揃えておきたい一品です。
洗濯ネット使用で洗濯機で丸洗いできる気軽さもうれしいポイント。いつでも気持ちよく使えます。

ハリのある芯や体のラインに沿った立体裁断が美しい線の衿元を保ちます。
衿巾の調整ができる広巾です。
衣紋抜き付きなので、衣紋が簡単に抜けて着崩れしにくいです。紐通しは3段あります。下の位置ほど衿の抜き加減が深くなります。
衿先の紐は薄手なので、ごろつきません。

マルジュ衿のご使用方法(和装スリップ・替え袖・マルジュ衿を使って長襦袢としてご使用の場合)
1、和装スリップの後ろ身頃を下に引っ張って衣紋を抜き、固定します。
2、和装スリップの小衿に沿ってマルジュ衿を合わせます。
3、マルジュ衿の引き紐を、衣紋抜きのお好みの抜き加減に合う位置の「後ろ紐通し」に通します。紐通しは3段あります。
4、引き紐を前に回し、衿先の紐通しに通します。紐通しは3段あります。
5、左右の衿がバストトップに重なる位置を目安にして衿を合わせ、引き紐を前で交差させて結びます。
6、小紐をみぞおちあたりで結び、衿合わせを固定します。

マルジュ衿を長襦袢に縫い付ける方法(マルジュ衿を従来の長襦袢に縫い付けてご使用の場合)
1、長襦袢とマルジュ襟の背中心を合わせ、長襦袢の衿にマルジェ衿の衿山をかぶせます。
2、襦袢の表側からマチ針をとめます。中心がずれないよう、背中心からとめます。
3、襦袢の表側のきわを、あらく縫い付けます。背中心から縫い始めてください。反対側も背中心から縫います。
4、長襦袢を内側にしてマルジュ衿をかぶせます。長襦袢とマルジュ衿の背中心を合わせて、マチ針でとめます。
5、マルジュ衿はピンと伸ばし、長襦袢は指1本分くらいたわめ、背中心から約7cmのあたりを、内側をつり気味にマチ針で止めます。
6、マチ針の位置までまつり縫いします。背中心から縫い始めてください。
7、反対側も背中心から縫い、完成です。内側は、端まで縫う必要はありません。小紐は使用しません。

■写真のマルジェランジェリーはこちらから購入できます。
■同じシリーズのマルジェ替袖はこちらから購入できます。

※衿芯が縫製された長襦袢にかぶせてお使いの場合、芯を外さないとマルジュ衿に沿いませんので、ご注意ください。
※地衿の衿巾がマルジェ衿より広い長襦袢にかぶせてお使いの場合、地衿を折って縫う方法もあります。
※マルジュ衿単品での販売です。写真の和装スリップは商品に含まれません。