半纏帯(袢天帯・法被帯) 芯入り 吉原つなぎ・ソロバン玉 黒・茶・紺 68-ty61100 61101 61102 そろばん繋ぎ そろばん玉 算盤
芯入り袢天帯の品質:綿100%
袢天帯のサイズ:約8cm×約255cm
※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては色が違って見える場合もございます。あらかじめご了承ください※
●旧品番●
黒:56576、76576、21100、61100
茶:56577、76577、21101、61101
紺:56578、76578、21102、61102
【吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ】
四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
人間関係を豊かにするという思いも込められています。
【ソロバン繋ぎ(ソロバン玉)】
電卓やスマホアプリ・PCなどの計算機が一般的になる前は、そろばんは商売に欠かせないものでした。
小さな菱形を、そろばんの珠が連なって並んで見えるよう規則的に並べた模様で、
商売繁盛はもちろん、算盤の珠が整然と並ぶ様子が、物事の発展や繁栄を連想させ
縁起を担いだ柄として親しまれてきました。
洒落っ気のある小粋な文様は、江戸の町人の人気を呼び、男物の仕事着の柄として流行しました。