半纏帯(袢天帯・法被帯) 雲・扇・鶴・牡丹 67-ty61041

袢天帯の品質:ポリエステル100%
サイズ:約8cm×約260cm

※半纏帯(法被腰紐)以外の、髪飾り・ねじり鉢巻・鳴子・手甲・よさこい衣装・インナー・パンツ・スニーカーなどの小物はついておりません※

※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては色が違って見える場合もございます。あらかじめご了承ください※

旧品番:56501、76501、21041、61041

【扇柄】
 扇は別名で「末広(すえひろ)」といわれるように、末広がりの形をしていることから、
 子孫繁栄や開運・発展・成功を願う、縁起の良い柄の一つとされています。
 古代には扇には神霊が宿るとされ、一種の厄除けとしても用いられていたそうです。
 扇の地紙「扇面(せんめん)」に草花など様々な模様を入れた文様も多くみられます。

【鶴柄】
 鶴は慶事の前兆として現れるとされ、また「鶴は千年」という言葉もあり、
 吉祥・瑞祥・長寿を表す縁起の良い鳥とされています。
 また、高く響き渡る鳴き声は天に届く声とされ、天に通じる鳥と考えられてきました。
 更に、鶴のつがいは仲睦まじく、夫婦円満の象徴とされることもあります。

【牡丹柄】
 牡丹は豊年の兆しとなるめでたい花「瑞花」として好まれてきました。
 幸せや富貴の象徴として「富貴の花」とも言われており、
 幸福や繁栄をもたらす縁起の良い吉祥文様とされています。
 また、花弁が幾重にも重なりあう牡丹は、その華やかな姿から「百花の王」と呼ばれています。
 牡丹の「丹」は不老不死の仙薬を意味することから、不老不死・不老長寿という意味も持っています。