正絹献上角帯 筑前博多帯 男性用 147-ty63301 ty63302 ty63303 ty63304 ty63305 ty63306

男物の正絹献上帯の品質:絹100%
本場筑前博多帯のサイズ:巾約9.5cm・長さ約395cm

※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては色が違って見える場合もございます。あらかじめご了承ください※

●旧品番●
紺:71531、23371、63301
こげ茶:71532、23372、63302
黒:71533、23373、63303

献上柄・・・
 仏具の独鈷(どっこ)と華皿(はなざら)をモチーフに作られ、間には親子縞や孝行縞を配した文様です。
 独鈷には魔除け・厄除けやどんな煩悩も打ち砕くという意味が、華皿には供養や浄化などの意味があります。
 また、親子縞には親が子を守る慈愛や繁栄の意味が、孝行縞には子が親を守る尊敬や継承などの意味があり、
 家内安全や子孫繁栄の思いも込められています。

 江戸時代、筑前藩(福岡藩)初代藩主の黒田長政が、博多織の反物や帯を幕府へ献上したことに由来します。
 刀を差しても緩まない品質の高さや、梨園(りえん 歌舞伎界)との深いつながりなどもあり、博多織は瞬く間に広がったそうです。