男物別織仕立帯 松葉・源氏香・熨斗・七宝・市松・献上柄・亀甲花菱・波 [三寸帯 角帯 着物 浴衣 メンズ 金襴 s4102 s4103 s4104 s4105 s4106 s4107]

男物の別織仕立帯の品質(金銀装飾糸使用)
 ●縦糸:ポリエステル100%
 ●横糸:レーヨン100%
サイズ:巾約11.5cm・長さ約350cm

※帯以外の、和装下着・浴衣・着物・履物などの小物はついておりません※

七宝・市松(4104)は完売・廃番となりました。再販の予定はございません。

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【松葉(まつば)柄】
 落ち葉になって枯れても、木を離れても、
 二本の葉の元がしっかりと繋がり、離れ離れになることがないということから、
 「夫婦円満」や「永遠の愛」という意味が込められた、縁起物の柄の一つです。
 また、松は痩せた土地でもよく育ち、樹齢の長い常緑樹のため、
 不老長寿を象徴する縁起の良い文様として、親しまれてきました。

【熨斗柄】
 鮑の肉を薄く削いで帯状に引き伸ばして乾燥させたものを熨斗鮑といい、縁起物で、
 武士の時代には「武運長久」の縁起をかつぎ、
 帰陣などの際の献杯の礼を指す儀式「式三献の儀」でも肴(さかな)として用いられました。
 細い帯状の熨斗を何本か重ねた文様は「束ね熨斗」と呼ばれ、様々な吉祥文様が描かれている事が多いです。
 「多くの人々から祝福を受けていること」、「人々との絆やつながり」を表し、
 おめでたい意味が込められた文様です。

【七宝柄】
 七宝とは本来、仏教用語で7つの宝のことを指します。
 円形が無限に連鎖する文様のため、円満・ご縁・平和・子孫繁栄など、
 人間関係の豊かさを願う意味が込められ、お祝い事でも好まれる文様の一つです。

【市松柄】
 色の異なる正方形が交互になるように配置された、格子模様の一種です。
 石畳・霰(あられ)柄ともいわれます。
 上下左右に途切れることなく続いていくことから、繁栄・永遠・発展などの意味を持ち、
 縁起のよい柄として知られています。

【亀甲柄】
 「鶴は千年、亀は万年」で知られる長寿吉祥の縁起の良いものとされてきた、
 亀の甲羅と似ていることが由来となった、正六角形の幾何学文様です。
 亀の甲羅は固く丈夫で、その身を守ることから、健康や魔除けの意味ももっています。
 更に、昔のお金の形に似ていることから金運上昇の願いも込められています。