よさこい前掛 藤・雪輪 61-ty60747
よさこい前掛の主素材:ポリエステル100%
前掛のサイズは:前掛巾約38cm・前掛丈約72cm(紐の部分含む)
※1点1点柄の出方が異なります※
※前掛以外の、はちまき・鳴子・リストバンド・よさこい衣装・パンツ・ジョグ足袋などの小物はついておりません※
※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては色が違って見える場合もございます。あらかじめご了承ください※
旧品番:76339、20747、60747
【藤柄】
古来から日本の山野に自生する藤は生命力が強く、他の木に絡まりながら広がり伸びて行くことから
長寿や子孫繁栄の象徴とされてきました。
また奈良時代には紫色が高貴な色として尊ばれ、藤が「不死」と同じ響きということから縁起が良く、
公家社会で様々な装束に用いられ、拡張の高い柄(有職文様)となりました。
黒田官兵衛好きとしては、有岡城に幽閉された官兵衛が、牢獄から見えた生命力あふれる藤に、
勇気づけられ、生きる望みをつないだといわれる「獄窓藤花の瑞祥」の物語を紹介せずにはいられません。
【雪輪柄】
雪の結晶の形から生まれたといわれており、自然界の儚さを秘めた文様です。
また、輪郭が所々欠けているため、まだ完璧ではない自分を表す謙虚さをも併せ持っています。
「五穀の精」と言われている雪は、春になれば雪解け水になるため、
豊作の前兆・豊作の象徴の吉祥文様として、古来より親しまれてきました。