『甘草/ウラルカンゾウ の苗 4個セット』
アジアなど広い範囲に生育するマメ科の多年草
生薬として、胃潰瘍や腹痛、食欲不振、咳・たんなどの症状に利用
根や根茎が長く横に伸びるので、土手や海岸の土留めにされる
日当たりがよく肥沃で湿り気のある場所を好みます。
生薬の甘草はそのまま、またはエキスや粉末を甘味料として用いる。
甘味成分としては、グリチルリチン、ブドウ糖、ショ糖などが含まれる。
醤油の甘味料として使われる。
独特の薬臭い香気があるため、甘味料としては使い方に注意する必要があるが、
欧米ではリコリス菓子やルートビアと呼ばれるソフトドリンク、リキュールの原料として盛んに利用されている。
グリチルリチンの甘味は砂糖の50倍もあり低カロリーなため、欧米では甘草は健康的な食品添加物と認識されているが、
大量摂取により副作用を生じるため、注意が必要。
日当りの良い、湿り気のある肥沃な場所を好みます。
地下茎を横に伸ばして茎を立ち上げるので、うっかりすると
ほかの植物の区画にまで侵
入するので、生育域を制限する
必要があります。