北海道弟子屈町 極寒完熟マンゴー
驚きのフルーツ体験を、極寒の地から。
摩周湖の夕日 美味しさの秘密 弟子屈生まれの極寒完熟マンゴー 国産マンゴーと言えば、沖縄、宮崎、鹿児島など暖かい地方を思い浮かべますよね。
しかし、北海道・弟子屈町の「摩周湖の夕日」は、12月から1月にかけて最盛期となり、収穫される極寒完熟マンゴーです。
その高い糖度が特徴で、他の地域のマンゴーを超える甘さを誇ります。
寒冷な北海道でなぜこんなに甘いマンゴーが育つのか、その秘密に迫ります。
美味しさの鍵は厳しい寒さと温泉熱が生み出す”寒暖差”
摩周湖や屈斜路湖がある弟子屈町は、冬の寒さが厳しく、平均気温が氷点下を下回ります。
この極寒の中で、温泉熱を利用してマンゴーのハウス内の温度を管理することで、特別な寒暖差を作り出し、甘いマンゴーを栽培しています。
時間と手間を惜しまず1本1本丁寧に
ファームには30棟のハウスがあり、合計1,000本ものマンゴーの苗木が栽培されています。
温度管理、日照管理、水やり、病害虫防除など、細やかな世話が欠かせません。冬の間は吹雪の日もあり、除雪作業も必要です。
巧みな温度調整が冬季の収穫を可能に
80℃の温泉水を巡らせて室温を30℃に保ちますが、花芽をつけさせるために一時的に室温を5℃にすることもあります。
このような工夫を凝らし、冬の時期に収穫できるマンゴーを栽培しています。

ポット栽培を導入し、細やかな水分管理により高糖度・高品質のマンゴーを育てています。
苗木の成長に伴い、ポットの入れ替え作業も必要です。

マンゴーを美味しく食べるには 収穫後、常温でじっくり追熟させます。
保存は風通しの良い場所で、ペーパータオルや新聞紙で包みます。
食べ頃になったら2〜3時間冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりください。
最高のタイミングを見極めるには 白い粉(ブルーム)がなくなり、
赤みが増したら食べ頃です。甘い香りと弾力のある触り心地も目安になります。
特別なギフトに、北海道の極寒完熟マンゴー
グルメな方への贈り物にもピッタリな「摩周湖の夕日」をぜひお試しください。北海道の厳しい自然が育んだ特別な味わいを、大切な方にお届けします。


2024年8月4日のくさなぎ やすともの うさぎとかめ でご紹介いただきました。